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薬マネーに群がる医師を洗脳

 昨今の医療は悪質な薬漬けで健康な人を病人に仕立てて大儲けの組織犯罪になってしまいました。

薬は基本的に病気は治療できず、原因を放置した儘で症状を緩和して患者を医療の恒久奴隷に仕立て

保険制度を悪用して公金を搾取する巨悪と化してしまっています。

  医療に関わらないのが健康な人生を送る唯一の秘訣となり、病院や薬物に関わるとあの手この手で

医療廃人に仕立て上げられて健康も幸せも奪われて墓にはいるまで健康をずたずたに引き裂かれて

しまうというのが現実です。

 以下は医薬品業界が大金を垂れ流し医師を洗脳して売薬代理人に仕立て健康な人々をたぶらかし

て二儲けも三儲けも企んでいる巨悪の現実を伝える希有なネットニュースです。



<税を追う>製薬界 講演・説明会に年1500億円 費用丸抱え、医師に接近

 製薬会社が薬の普及や正しい処方を広めるために開く講演会や説明会に、総額1500億円を超す「製薬マネー」が注ぎ込まれていた。講師を務める医師への謝金などで272億円をはじめ、参加者全員の交通・宿泊費や飲食費、病院に届ける高価な弁当-。費用を丸抱えする方式に「薬の処方に影響するのでは」と危惧する医師もいる。 (「税を追う」取材班)
 東京都内の有名ホテルのホールに、全国から集まった数百人の医師。壇上で新薬の臨床研究に携わった大学教授らが「この薬には、こうした特徴があります」と薬の効能や副作用を説明する。
 講演が終わると、立食形式の情報交換会へ。医師は料理や酒を味わい、製薬会社の幹部やMR(営業担当者)があいさつに回る-。製薬会社の社員は講演会の一般的な様子をそう説明する。
 大学教授クラスの講師謝金は十万~二十万円。参加者の交通・宿泊費や飲食費も製薬会社持ちだ。
 「宿泊も可能な限り同じホテルにするので、一人三万円程度。五百人ほどの講演会で、経費は二千万~三千万円かかると思う」
 最近はインターネット上の講演会が増えているものの、会場形式はまだまだ多い。講師謝金を除く経費が年間百億円を超える社もある。元をたどれば、患者が支払った薬代や私たちの税金、保険料だ。
 別の製薬会社の社員は「忙しい先生に来てもらい、薬の副作用などの必要な情報を周知するため」と話すが、先の社員は「新薬の売り込みのためだ」と話す。
 「高血圧や糖尿病など生活習慣病の薬は各社が発売し、効能にもあまり差がないので、MRとどれだけ顔を合わせたかで差が出る。飲食まで残ってもらえば、医師との距離が近くなるチャンスになる」
 新薬は八年程度は独占的に販売できるが、その後は半値程度の後発薬(ジェネリック)の発売が認められる。製薬会社にとって、それまでにいかに新薬を売るかが収益を左右する。
 神奈川県内のある病院長は「同じような薬なら研究の支援をしてくれたり、処方の面で相談に乗ってくれる企業の薬を使ってあげようと思う」と話す。
 医師五年目の山本佳奈さん(30)は福島県内の病院に勤務当時、一度だけ講演会に行き、その後は参加していない。
 「ただで食事やお酒が出るし、製薬会社の人に丁寧にあいさつされるので若い医師が勘違いしてしまう。毎回行くと、自然とその製薬会社の薬を選ぼうという意識になってしまう。患者本位とはいえない」

◆「安全情報周知へ不可欠」 口そろえるメーカー側

 薬の講演会について製薬会社側は「効能や副作用といった安全情報を伝え、薬の適正使用に不可欠だ」と口をそろえる。
 「メーカー主催の講演会でも、宣伝色を出しすぎると続かない」。日本製薬工業協会の田中徳雄常務理事はそう話す。薬のPRばかりする講演会では医師が集まらないという。
 医療用医薬品製造販売業公正取引協議会の寺川祐一専務理事は「かつては東京・銀座のクラブやゴルフといった高額接待が行われていたようだが、今は単なる娯楽といった接待は行われていない」と説明する。
 二〇一六年度に約六千九百回の講演会を開いた武田薬品工業は「(飲食の提供に)自社医薬品の処方誘引や他剤との差別化につなげる意図はない」と強調。大塚製薬は「適切な情報提供のため、新製品が多い時期は講演会の回数が多くなる傾向がある」と話す。
 過去には新薬の講演会が開かれなかったことによるデメリットもあった。
 東日本大震災直後に発売された抗凝固剤を巡り、震災で学会や製薬会社が講演会を自粛。一般の医師に処方してはいけない患者の情報が伝わらず、抗凝固剤の投与が原因と疑われる出血性の合併症の死者が出たことがあった。

◆ご意見・情報を募集

 シリーズ「税を追う」へのご意見、情報をお寄せください。ファクスは03(3595)6919。メールはshakai@tokyo-np.co.jp、郵便は〒100 8505(住所不要)東京新聞社会部「税を追う」取材班へ。





<税を追う>製薬マネー、医師にも 新薬講演料など272億円

 日本製薬工業協会(製薬協)に加盟する製薬会社七十一社が二〇一七年度、医師に支払った講師謝金やコンサルタント料、原稿料が計二百七十二億円に上ったことが本紙の調べで分かった。各社は同年度、大学医学部や医療系の各学会に計二百八十八億円を寄付したことが明らかになったが、医師個人にも巨額の「製薬マネー」が流れ込んでいることが浮き彫りになった。 (「税を追う」取材班)
 各社がホームページで公開しているデータを本紙が集計した。内訳は講師謝金が二百三十一億円と全体の85%を占めた。新薬開発などのコンサルタント料は三十億円、製薬会社が発行する冊子などの原稿執筆料・監修料は十一億円だった。
 金額が最も多かったのは第一三共で二十五億四千九百万円。他に大塚製薬(十三億六千三百万円)や武田薬品工業(十二億九千五百万円)など、七社が十億円を超えた。このほか医師への飲食接待や慶弔費などが計四十六億円あった。
 講師謝金は製薬会社が新薬の発売などに当たり、勤務医や開業医らに効能や副作用を知ってもらうために行う講演会の講師料。全国各地のホテルなどで開いたり、インターネットで病院とつないだりして行う。
 講師は大学医学部の教授らが務め、数十分から一時間ほどの講演で謝金は五万~二十万円程度。一件十万円で計算すると、一七年度はのべ二十三万一千人の医師に謝金が支払われたことになる。医師の中には年間数十件の講演を行い、謝金が一千万円以上に上るケースもある。大手製薬会社ではネット講演会を含め、週末も使って年に七千回程度開催するところもある。
 ホテルの講演会は五十~千人規模で開かれ、参加する医師らの交通・宿泊費も一般的に製薬会社が負担する。終了後は立食形式の情報交換会を開き、会場費を含め一人二万円を上限に飲食を提供する。
 また、製薬会社の営業担当者(MR)が大学病院で薬の説明会を行う際、一人三千円を上限に医師らに弁当や菓子を出すことが多い。
 講師謝金を除いた講演会や説明会の開催にかかる経費(情報提供関連費)は一七年度、計千二百六十一億円に上った。謝金を含め、薬の講演会や説明会に千五百億円以上の製薬マネーが使われたことになる。
 薬の採用や処方を巡る汚職事件などを受け、製薬業界は一二年度に自主ルールを策定。ゴルフ接待を禁止し、飲食接待は一人五千円までとした。講演会の飲食費や説明会の弁当代にも上限を設けている。

◆安全・有効性、伝えるため

<日本製薬工業協会の話> 製薬会社の説明では、企業側の良い部分ばかり話しているとの印象を持たれる恐れがあり、研究開発した医師らに講演を依頼し、他の医師に安全性や有効性の情報を伝えてもらっている。宿泊費や交通費は、遠方の医師にも等しく必要な情報を得てもらうため提供している。

◆医師の自制、働きにくい

<NPO法人「医療ガバナンス研究所」の尾崎章彦医師の話> 薬の代金を支払うのは患者や医療保険。懐が痛まない医師は薬の処方箋を切ることに自制が働きにくい。講師謝金や食事の提供を受けた医師が、製薬会社の意に沿った薬を処方する懸念はぬぐいきれない。


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確立する癌療法、手術放射線療法抗ガン剤投与は医療犯罪

白砂糖と心筋梗塞

白砂糖ねえもう5年ほど一度も口にしたことはありません。でも時々頂く食材に白砂糖が

使われているものが在るらしく、完全な砂糖断ちは不可能でしょう。 

  ところで何故私が砂糖を摂らないのか、まずその理由をお話しなければ成りません。

じつは私は甘いものが大好きであんパンやおはぎやかりん糖にケーキなとなどは

大好物です。というか毎日食べていました。もちろん頭と口と懐具合意外にどこにも

悪いところはありません。もちろん今もです。そんな還暦を過ぎた直後体力に不安を

抱き健康に留意する様になりました。そのような折り愛犬の死をきっかけに今まで欠か

さず行っていた日に5~7㎞の散歩がなくなり、これを期にランニングを初めたのです。

  驚いたことに歩くことはいくらでも出来たのですが軽いランニングでもと走ろうとすると

せいぜい100mでそれ以上は膝や腰に激痛が走り一歩も進めません。

  近所の知り合いの整形外科を受診すると「歳ですからランニングは止めた方が良いですよ。」

といわれ、それでもリハビリを続けながらランニングすると 「年寄りの冷や水は止めましょう。」

そしてついに 「心筋梗塞を起こして死んでも知りませんよ。」と言われる始末です。

 足腰の激痛を訴えると「高価な厚底の靴を」と進言され一番高そうな靴を買いましたが

数歩走るとさらなる足腰の激痛で1㎞どころか数百mも勧めないありさまでした。 

  そんな折りハダシランニングなる物をネットで見つけ講習会に幾度か参加しクラブにも加盟し

ようやく爪先着地にして数㎞なら走れるようになりました。

  しかしです。今度は足の周囲の筋肉が痛みだしました。ヒラメ筋や足底筋などやアキレス腱が

次から次へと痛み腫れだしてとてもでは無いがマラソン大会などの5㎞の距離も完走は不可能な

ありさまでした。 そんな折りクラブの代表でトレーナーもしてくださる吉野剛さんに相談したところ

意外な答えが帰って来ました。 「白砂糖を止めてご覧なさい。」と言うのです。まさかと思いましたが

専門家の言葉なので一応従ってみることにしました。一切の白砂糖を絶ちました。一週間程して

あら不思議。あれだけ痛んでいた足の筋肉の腫れが収まりだし一月もすると日に1㎞2㎞と走っても

なんともないようになりました。そして半年もすると10㎞のマラソンに参加し翌年にはハーフを完走し

3年目にはなんとフルマラソンも完走です。

  時々出先でショートケーキなどを出されることが有り、つい口にするとテキメンその日から足に

不都合が生じて腫れたり痛んだりします。 そしてとうとう砂糖断ち宣言をして一切の白砂糖を絶つことに

しました。 

  そんな折り、70代後半のスイーツのお好きな女性に砂糖と心筋梗塞の危険性と害のお話しすると

 「そんな、砂糖を絶つ位なら死んだ方がましですよ。」と笑われました。次回の会合が二週間後で

ある事を確認して散会し二週間後の会合に無断で欠席されたのでした。

   そしてご近所の方によると一週間前の深夜11時に心筋梗塞を起こされ病院搬送途中になくなら

れたと言うのです。 

  まあ自分の人生は自分の好きにするのが良いのですが、やはり健康のために有害な食材は摂取を

控えることが肝要なのだと思います。

以下は関連ネット情報やニュースです。

精製された砂糖の弊害. 血糖値が上がる 免疫力が落ちる 体内のカルシウムを奪う 体内のビタミン、ミネラルを奪う 肝臓を悪くする 動脈硬化になりやすい 心筋梗塞になりやすい. 出典白砂糖はこんなに体に悪い~私が砂糖をやめた理由とは?

砂糖は3大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)のひとつである炭水化物の代表的な物であり、日本人は、必ず取らなければ ... その糖尿病の前段階は、いままで危険は少ないと考えられていたが、実はその段階で狭心症や心筋梗塞の危険性が2倍にもなる ...

砂糖で心筋梗塞 7 / 30 砂糖の有害研究業界が妨害禁止で半世紀秘匿 20 / 50 昨年のお話です。 ... 白 砂糖を人工的に作るには、 サトウキビの茎を砕き、 圧縮して甘い汁を搾り取り、 さらに それを何度も加工して純粋な白い結晶になるまで ...

白砂糖はビタミン類を奪う 3.砂糖の過食は肝臓を悪くする 4.砂糖の過食で胃腸病に 5.砂糖と皮膚病との関係 6.砂糖の過食でも動脈硬化になる 7.砂糖の過食は心筋 梗塞をまねく 8.砂糖の過食でグローミュー(※)が障害されるとどうなる ...

白砂糖はビタミン類を奪う 3.砂糖の過食は肝臓を悪くする 4.砂糖の過食で胃腸病に 5.砂糖と皮膚病との関係 6.砂糖の過食でも動脈硬化になる 7.砂糖の過食は心筋 梗塞をまねく 8.砂糖の過食でグローミュー(※)が障害されるとどうなる ...

前出の「白砂糖の害は恐ろしい」に掲載されている三戸寿氏の発表によると、5%ショ糖液投与後30分で、血中 ... 金沢大学医学部の村上元孝教授は、実際にウサギに砂糖を与えることによって心筋梗塞が生じることを実験で証明している。


【地球コラム】砂糖大量摂取で健康問題深刻

2019年04月21日10時00分

イスラエル人女性シェフノフ・アタムナ・イスマイールさん(中央)=2019年3月25日、テルアビブ【筆者撮影】
◇中東問題の背景に食習慣?

 多量の砂糖やバターを惜しげもなく使った中東地域の菓子は、日本や欧米の上品なデザートやお菓子に慣れ切った生ぬるい舌には刺激的だ。「カルチャーショックでしょう」と、アラブ系イスラエル人の女性シェフノフ・アタムナ=イスマイールさんは笑う。講師を務めるイスラエルの商業都市テルアビブにある調理師学校を訪ねたところ、ちょうどアラブ菓子の講義と実習の日だった。

 イスラエル人のシェフの卵たちも「作るのはいいけど、食べるのはちょっと」と体重を気にして苦笑い。それでも、中東のお菓子の魅力は、一度味わってしまうと、強烈な甘さに慣れるのか、はたまた麻痺するのか、常習性を帯びてくるから危険だ。(中東ジャーナリスト 池滝和秀)

◇3つの「白」が人々を静かに殺す?

 シリアやパレスチナ、レバノンなどがあるレバント地方を含む地中海周縁地域の食は、豊富な野菜、豆類、ナッツ類、オリーブオイルを使った栄養バランスの取れた健康食として知られる。ところが、人々の食生活や体型を見る限り、本当に健康食で知られる地域なのだろうかと首を傾げたくなる。

 ある食の専門家は「食習慣の無知に起因している」と手厳しい。中東の人々の間では、糖分やコレステロールの過多による糖尿病や肥満が蔓延している。貧しい地域や物資が払底する戦地では、カロリーの摂取を比較的安価な砂糖や糖質に頼らざるを得ない苦しい台所事情もある。

分離壁に描かれたアラファト議長の肖像画=2019年3月24日、ヨルダン川西岸ラマラ近郊【筆者撮影】

 アラブ菓子に見られるように砂糖の過剰な摂取も目に余る。砂糖の取りすぎは、中東民衆の気性にも影響するらしい。低血糖症という一種の病気がある。甘いものを食べた後には血糖値が上昇するが、その後、膵臓からインスリンと呼ばれるホルモンが異常に分泌され、急激に血糖値が低下する。血糖値が低下すると、副腎からアドレナリンやノルアドレナリンが急激に分泌される。

 アドレナリンは、「闘争か逃走か」のホルモンと呼ばれ、交感神経が興奮した状態をつくりだす。ノルアドレナリンも、アドレナリンとほぼ同様の働きがあるほか、不安感を高める作用がある。このように砂糖の過剰摂取を続けていれば、常にアドレナリンなどが分泌された状態を生みだし、攻撃性が高くなったり、感情の浮き沈みが激しくなったりする。

 純度の高い白砂糖なら吸収率が良いためになおさらだ。中東では白砂糖に白米、小麦粉と白い食品に満ち溢れている。3つの白が人々を静かに殺しているという、戦争やテロとは違った形の健康被害も深刻だ。

◇アラブ人の気性の荒さは砂糖から?

 既に16世紀にはその兆候が歴史として記録されている。ドイツ人植物学者、レオンハルト・ラウヴォルフはアラブ諸国を旅し、アラブの兵士が弱くなったのは、彼らが砂糖を貪り食べるせいであると旅行記に綴った。


ナブルス近郊に広がる農村地帯=ヨルダン川西岸セバスティア【筆者撮影】
 そもそも中東は砂糖とゆかりが深い。歴史的に砂糖の伝播に大きな役割を果たしている。アラビア語で砂糖はスッカルという。紀元後にインド北西部ベンガル地方で始まった砂糖栽培はイランに伝わり、ペルシャ語でシャカルと呼ばれた。それがスッカルに転じ、聖都エルサレム奪還のため中東に進撃した十字軍兵士たちは、砂糖に初めて触れた。その強烈な甘さに驚愕して虜になり、欧州に伝えられて世界に広まっていった。

 中世には、アラブ人商人が欧州への砂糖輸出で財を成したという史実もある。だが、16世紀に入って南米などの砂糖キビ・プランテーションが開拓されて各地に砂糖が大量輸出されたことはアラブ経済低迷の一因になったという。砂糖と中東は切っても切れない関係がある。

 かつては貴重だった砂糖も、大量生産で安価になり、人々の健康を害するほどに溢れかえっている。アラブ人は気性が荒いと言われる。これは砂糖の取り過ぎが原因ではないだろうか。さらに、現在のアラブ世界の凋落ぶりも、彼らの食生活にそのカギがあるのかもしれない。

 過剰摂取は慎みたい砂糖だが、頭を使ったりして疲れた時には甘いお菓子が食べたくなる。脳の活力源である糖質が不足しているのが原因だ。糖質は脳にとって良質のエネルギー源であり、節度を守れば役に立つ。

◇中東菓子、イチオシは「クナーフェ」

 そんな砂糖を大量に使うアラブ菓子の中でも、一押ししたいのがクナーフェだ。小麦粉とチーズ、ピスタチオなどのナッツを材料とした比較的シンプルなお菓子。トルコやシリア、レバノンなど中東各地で味わえる。

砂糖やバターがたっぷりと使われたクナーフェ=2019年3月25日、テルアビブ【筆者撮影】

 パレスチナでは、ヨルダン川西岸ナブルスが名高い。周辺地域の経済の中心地であるほか、歴史も古いため、バクラワやクナーフェと呼ばれる強烈に甘いアラブ菓子の「聖地」として知られている。金細工でも有名だ。エルサレムやエリコなどパレスチナの各都市の菓子職人もナブルス出身者がほとんどを占める。

 なぜ、ナブルスはクナーフェで有名なのか。その答えは、ナブルス・チーズという質の高い原料を供給する豊かな農村が周辺に広がっていることにある。ベドウィン(遊牧民)らが飼う羊やヤギの乳を原料としたチーズで、ヨルダン川西岸に降った雨の恵みがもたらす青草の栄養分がチーズの質を高める。農村地域のチーズなくして、ナブルスのクナーフェは存在し得ない。

 ナブルス旧市街にある名店アルアクサ・スイーツでは、巨大なお盆で焼かれたクナーフェが次々と運ばれ、焼き立てを求める人々で熱気を帯びる。市民の一人は「ここのクナーフェが世界で一番だ。週に数回は必ず食べるね」と話した。完成したクナーフェだけでなく、その材料を買って家庭ならではの味を楽しむのもナブルス流のようだ。

 前述したように砂糖の摂取量が人々の気質に影響を与えそうだが、もちろん、砂糖の摂取量と気性の激しさの相関関係を科学的に検証したわけではない。だが、ナブルスはそれを裏付けるかのようだ。ナブルスはクナーフェで知られた町であるとともに、数多くの自爆テロ実行犯の出撃拠点となり、パレスチナ紛争が続く限りは、戦闘の町でもあり続けるはずだ。ナブルスは「ジャバル・アン・ナール(火の山)」の異名を取る。

 カスバ(旧市街)の狭い路地や難民キャンプを駆け抜けるイスラエル軍の戦車や軍用ジープに、パレスチナの若者が石や火炎瓶の雨あられを降り注ぎ、武装組織の活動家はカラシニコフ機関銃から銃弾を浴びせる。イスラエル軍部隊もこれに応戦、銃弾が飛び交い、記者や市民、救急隊員らも巻き添えとなって命を落としている。


ナブルスの名店アルアクサ・スイーツのクナーフェ=2019年3月31日【筆者撮影】
 イスラエル紙は「ナブルスで甘いのはクナーフェだけ」と洒落た見出しを付けた。中東最強の軍事力を誇るイスラエル軍にとっても、ナブルスは難攻不落の砦のような存在なのだ。1948年のイスラエル建国に伴って発生した難民やその子孫たちを中心とした住民たちの信念は固く、イスラエル軍の攻撃にもくじけることはない。自らの権利と悲願のパレスチナ国家樹立のための闘争を止めない。

◇ラマダン(断食月)の強い味方にも

 クナーフェの発祥をめぐっては諸説がある。ナブルスないしは現在のシリア周辺地域ではないかとされているが、あるクナーフェ店の主いわく。クナーフェは菓子職人ならぬ医師が創り出したものだという。

 ファーティマ朝(909-1171年)時代、人並なずれた食欲を持ったある王女がラマダン期間中の断食に苦しんでいた。そのため、王女の専属医は腹持ちの良いレシピをめぐって思案した。おいしいだけではなく、満腹感が続く食べ物を考え出し、夜明け前にたくさん食べるよう勧めたという。それがクナーフェだった。それ以降、王女は断食が終わる日没まで腹を空かせることはなかったとか。

 もう一方の説では、ウマイヤ朝時代のダマスカスで生み出されたものではないかとの記述があるという。イスマイールさんによると、当時のレシピではチーズの代わりにピスタチオが使われていたといい、随分と印象の違ったお菓子だったはずだ。北アフリカや現在の東欧、地中海地方を中心に版図を広げたオスマン帝国時代にナブルスやシリアから中東各地に伝播したようだ。

 クナーフェと呼ばれるお菓子はトルコやシリア、レバノンを中心とした中東地域のほか、ギリシャなどでも食べられている。トルコの南東部では、トルコ語でキュネフェと呼ばれる見た目もそっくりのクナーフェに出会った。アラブ人が欧米に移民として住み着いたことで、欧米でもクナーフェなどのアラブ菓子はその名を知られるようになっている。ロンドンでは、アラブ菓子屋がその味を競い合っていた。

かりっと焼き上げられたバクラワ=2019年3月25日、テルアビブ【筆者撮影】

 クナーフェの作り方は簡単で材料もシンプルだ。セモリナ粉を粒状に加工し、バターをたっぷり塗ったまっ平らな鍋に敷き詰め、大胆にチーズを重ねてガスコンロの火で下から火を通し、天地返しをして最後に大量のローズウォーターと呼ばれるバラの香りを付けた砂糖水やナッツを振りかける。ただ、このセモリナ粉を使ったのは、入手困難で難しいので、極細麺のカダイフを通販で手に入れて作るのが現実的だろう。

◇日本でも手軽にできる作れる中東菓子

 イスマイールさんはこの日、ナッツをたくさん使ったバクラワや、中東版のどら焼き、カタイエフ、ナツメヤシのクッキー、マームールの作り方を教えていた。イスマイールさんの横では、湯煎された大量のバターがボールに入られ、助手の人が時々、アクをすくい取っている。

 バクラワも、クナーフェと並んで日本にはない中東の味覚である。まず、フィロシートという薄い生地を6枚程度作る。強力粉にイーストを入れてしばらく寝かし、110グラムのボールを作り、薄く伸ばしていく。打ち粉としてコーンスターチや米粉を使い、可能な限り、延べ棒で薄く伸ばしていく。バクラワを焼くための薄いアルミやステンレス製のお盆にまず3枚の薄い生地を重ね、その上に、ピスタチオやピーナッツ、クルミなどのナッツ類を少し形が残るぐらいにフードプロセッサーで砕いて水飴と絡めたものを敷き詰める。

 さらに、3枚の生地を重ねる。そして、ひし形になるようにナイフで切り込みを入れる。最後にバターがひたひたになるように十分に注ぎ入れ、170度ぐらいに熱したオーブンで30分ほど焼く。バクラワ作りでここが重要なところだが、バターの量は惜しまず、オーブンの中でバクラワを揚げ物のようにグツグツと焼くことだ。当然、オーブンから取り出されたバクラワはバターでベタベタなわけだが、余分なバターを熱いうちに捨てることでカリッとした食感を出す。仕上げに、砂糖水をかけて完成だ。

 カタイエフは、日本でも一番簡単に作ることができそうだ。ホットケーキ状の柔らかい生地を作り、半面だけを焼く。具として、砕いたクルミにナツメグやシナモンといったスパイスを加え、生地を折りたたんで包み込む。これを溶かしたバターの液体にくぐらせ、オーブンで少し焦げ目がつく程度に焼いて、砂糖水をかけて出来上がりだ。

 バターの香ばしさがなんとも言えない。節度を持ってデザートを楽しめば問題ないが、中東の多くの人たちはこれがなかなかできない。パレスチナ紛争や独裁的な体制の存続など政治問題も深刻だが、食習慣の改善に向けた前途も容易ではなさそうだ。


8, 麻薬よりも強い中毒性を持つ 精製された白砂糖や人工甘味料を摂取すると、脳のアヘン剤受容体が刺激され、 脳の神経伝達物質であるドーパミンが大量に分泌されます。 またエンドルフィンといった脳内モルヒネが放出され、脳の快感中枢 ...

糖質制限で老化推進と記憶力低下

ヤッパリねえ、おかしいと思ってきました。一時糖質制限がもてはやされ、健康や長寿の

秘訣のように吹聴されましたが私は気にせず毎日沢山のお米と芋類をしっかり食べ続け

てきました。そのうちに反論が出るだろうと思ったからです。 あれから5年が経過しましたが

ヤッパリ反論が出始めました。 

 要するに健康や長寿はバランスが大切。食べ物も運動も生活も極端に偏らず、適正な

バランスが基本でした。 

 以下は陰りが出始めた糖質制限信仰の落日を報じるネットニュースと数多のネット情報です。




極端な糖質制限、寿命に影響か=動物実験が示唆-東北大

 内臓脂肪の減少などに効果がある糖質制限も、極端な制限を長期間続けると老化を早める可能性がある-。

 東北大大学院農学研究科の都築毅准教授(食品機能学)らの研究グループが、動物実験を通じてこんな結果をまとめた。糖質制限は手軽なダイエット法としても人気があるが、都築准教授は「専門家の管理下で行うべきだ」と警鐘を鳴らしている。

 都築准教授らは寿命が1年程度の実験用マウスを3グループに分け、それぞれ(1)標準的な栄養割合の餌(2)脂肪の多い餌(3)炭水化物を減らし、たんぱく質を増やした糖質制限食-を与えて飼育。糖質制限食は炭水化物によるカロリーが全体の2割程度と、人間が1日3食とも主食を取らない状態に相当する厳しい制限とした。

 その結果、糖質制限食を食べたマウスの寿命は標準的な餌のグループと比べ8~9週短いなど、他の2グループと比べ短かった。飼育開始から約1年後に記憶力を測ったところ、標準的な餌のグループの半分程度に低下していた。

 糖質制限をしたマウスの腸内では悪玉菌が増える一方、善玉菌は減少しており、老化に影響を与えた可能性がある。人間も短期の糖質制限で腸内細菌のバランスが崩れることが分かっており、都築准教授は「人間でも十分に起こり得る」と推測する。

 都築准教授は、糖質制限は糖尿病対策などに有益としつつ、「医療の一環として専門家が介入してやるべきもの」と指摘。「短期間は問題ないが、ずっと続けると悪影響の可能性がある」と忠告した。

 研究成果は静岡市で開かれる日本栄養・食糧学会で、19日に発表される。 


最近流行りの「糖質制限ダイエット」。炭水化物を控えることで、肥満を解消するというダイエット法ですが、必要以上に糖質を制限したり、全体的なカロリーを下げ過ぎてしまうと、返って失敗する可能性もあります。適切な糖質制限ダイエットを実践しましょう。

22時間前-内臓脂肪の減少などに効果がある糖質制限について、極端な制限を長期間続けると老化を早める可能性がある、との研究結果を東北大の研究チームがまとめた。「専門家の管理下で行うべきだ」と警鐘を鳴らしている。

22時間前-内臓脂肪の減少などに効果がある糖質制限も、極端な制限を長期間続けると老化を早め.

2019/2/19-糖質制限ダイエット」は、「糖質の摂取を控えるだけ」というキャッチーさもあって瞬く間に広まり、空前のブームが続いています。一方で、自己流での糖質制限に熱中して、生活に支障をきたす人も少なくありません。そこで、正しい糖質制限 ...

2019/2/7-米などの主食や、糖質の多い食事を避ける「糖質制限」がダイエットのトレンドの一つとして流行していますね。ですが、間違った方法で糖質制限をすると、痩せてキレイになるどころか、健康に害を与えてしまうこともあるのです。

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2019/4/5-糖質は三大栄養素の「炭水化物」に含まれていて、血糖値を上昇させる要因になる。 の摂取を適正にすれば、血糖上昇を抑えることができる――「低炭水化物ダイエット」 の支持者はこう主張する。 ハーバード公衆衛生大学院の研究チーム ...

食物繊維が腸内細菌の秘訣

健康の秘訣は腸内細菌になることは分かっていますがどうしたら腸内細菌が

整うかは案外知られていません。 その秘訣は唯一食物繊維の摂取だというのです。

ということは食物繊維の豊富なご飯や芋類などの澱粉の豊富な食物が肝要で

言われている糖質制限では腸内細菌は健全にならないという次第です。

以下参照。

“腸内環境が良い”ってどんな状態?情報に惑わされないために知っておきたい胃腸のこと

「ダイエットをしたら胃が小さくなった」「ヨーグルトを食べて腸内環境が改善する」

世の中にはさまざまな情報があふれ、何が正解なのかわからずに惑わされることも多い。特に医療情報は、素人では判断できず、ネットやテレビなどで知った情報を鵜呑みにすることもあるだろう。

【ヨーグルトを食べまくっても腸内環境は改善しないワケ】

『胃腸を最速で強くする 体内の管から考える日本人の健康』(幻冬舎新書)の著者であり、内科医、産業医を務める奥田昌子医師に、前回は、ストレスが与える胃腸への影響について教えてもらった。今回は日々感じている素朴な疑問をぶつけてみた。
ヨーグルトよりも食物繊維!?
「腸内環境を整えれば花粉症の症状が和らぐ」や「肌荒れが良くなる」などと言われ、ヨーグルトをはじめとするプロバイオティクス食品を食べている人も多いだろう。

しかし、奥田医師は「腸内環境が全身の健康と結びついているのは間違いないと考えられていますが、具体的に花粉症や肌荒れの症状が軽くなるかどうかは、まだ可能性の段階で、研究が進められているところです」と話す。

腸内では、食物繊維をエサとする腸内細菌が生息し、食物繊維をしっかりと摂取すれば、腸内環境が整ってくるという。

著書によると、腸内細菌は厳しい生存競争を繰り広げているため、ヨーグルトなど実験室で育った善玉菌が、元から腸内にいる野生の善玉菌を押しのけて、エサの食物繊維を確保するのは難しい。それよりは、食物繊維をたっぷりと摂り、厳しい戦いを勝ち抜いた善玉菌を増やすことが大切だという。

例えば、400グラムのヨーグルトを食べても、約40~50億個の善玉菌しか増えず、それは腸内細菌全体の0.004パーセント以下に過ぎず、腸内環境を変えるにはとても足りないそうだ。

では、よく聞く「腸内環境が良い」状態というのは、どういった状態なのか。

「腸内環境が良いというのは、腸内細菌のバランスが整っていることです。善玉菌の割合が高く、悪玉菌や状況によって悪玉菌の味方をする日和見菌と言われるグループが少ない状態が望ましい。腸内環境の具合は、お通じの色や柔らかさ、そしてにおいでだいたい判断できると言われています。
善玉菌がにおいをあまり作らない一方で、悪玉菌がたくさんあると、食べたものに含まれるタンパク質を分解して、硫化水素をはじめとする、嫌なにおいの物質が作られます。“おならがにおう”と感じている人は、腸内環境が整った状態ではないと言えますね」

だが、「腸内環境」と結びつけて考えられがちな「便秘」については、それだけで腸内環境を判断できるものでもないという。

「便秘がちだし、腸内環境が悪いのでは?と心配して病院に来る方もいますが、お通じの回数と腸内環境は結びつきません。たとえ週に1、2回であっても、お腹が張って苦しいとか、出してもスッキリしないなどの症状がなければ、それがその人のリズムと考えられるので、腸内環境の善し悪しとは直接関係ありません」

次に、ダイエットをしたり、あまり食べない期間が続くと「胃が小さくなった」と考える人も多いだろう。

しかし、そもそも胃の大きさには個人差は少なく、バリウム検査で比較してもあまり変わりはないといい、「胃が小さくなったと感じるのは、脳が早い段階で満腹と感じる、というだけです」と話した。

だが、通常の人よりも何倍もの量を食べる人も世の中には存在しているが、そういった人たちを奥田医師は「普通だったら、胃に蓄えて攪拌して、消化する下準備をするのが胃の働きなのですが、大食いの人はおそらく、途中の状態でも腸へ送ってしまうのではないかと考えられます」としつつも、通常の人は訓練されていないため、胃腸を壊してしまうと指摘した。
健康の基本と最低限気をつけたいこと
健康の基本は、まんべんなく食べて、よく歩き、しっかりと眠ること。

というのはわかっているが、なかなか思うようにいかないのが現状だろう。健康に生きていくために、最低限気をつけた方がいいことは何だろうか。

「せめて、健康診断を定期的に受けて、指摘があったら必ず受診してください。健康でいるために最も大切なのは、病気を未然に防ぐこと。健康診断をおろそかにすれば、早期発見が難しくなり、それだけ治療が大変になります」

今、「未病」という言葉もあり、正しい医療情報を自ら判断するためにも、自分の体の仕組みについてもっと理解する必要があるのかもしれない。

「昨今は情報があふれていますが、『彼を知り己を知れば百戦殆からず』という言葉もあるように、体の働きと、なぜ病気が発生するのかを正しく理解すれば、情報に疑心暗鬼になったり、ふりまわされたりすることもなくなって、健康を守り、増進するための大きな力になります。専門知識が身についていなくても、全体の流れの中で身体の中の胃腸は何をしているのか、それだけでも理解すると健康に対する見方が変わり、病気を正しく予防できると思います」

素朴な疑問もゆっくりと丁寧に話を聞き、わかりやすい言葉で解説してくれた奥田医師。今、自分がしている健康法は正しいのか、気になることがあったら、迷わずに医師に相談するのもいいかもしれない。


奥田昌子
内科医。大手化学メーカー産業医も務める。京都大学大学院医学研究科修了。京都大学博士(医学)。『内臓脂肪を最速で落とす』(幻冬舎新書)や、『欧米人とはこんなに違った 日本の「体質」』(講談社ブルーバックス)、『実はこんなに間違っていた!日本人の健康法』(大和書房)、『「日本人の体質』研究でわかった 長寿の習慣』(青春新書インテリジェンス)などの著書がある。


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