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中庸の勧め

中庸の勧め 申命記5章32節 

今日は申命記十戒の記されている箇所を読みました。早速直訳です。 

旧約聖書 申命記5章32節 ヘブル語原典直訳 

32 ・ そしてあなた方は見守る に作る事 として 所の 彼か徹底的に命じた ヤハウエ 神らあなた方をあなた方 無い あなた方が巡る 右手 そして 左

旧約聖書 申命記5章32節 70人訳ギリシャ語原典直訳 

32 ・ そして あなた方が確かに見守る 作る事 する所を やり方を 彼が中で命じた あなたに 主が その 神 あなたの。 無い あなた方が確かに外に曲げる 中へ 右 無いも 中へ 左

旧約聖書 申命記5章32節 ヘブル語原典意訳

32・あなた方はヤハウエが命令が行える様に十の戒をしっかり見つめなさい。あなた方は熱心になったり、醒めたりしてはならない。

  ここで、一番大切な事は最初の言葉です。ヘブル語は「シャマール=見守る」70人訳もこれを「フラッソー=見守る」と正確に訳出しています。 と言う事で旧約聖書の教えは「十戒を行う」とう言う事ではないことが分かります。そう、「見守る」と言う事で努力目標と明白に記されているのが旧約聖書の律法の中心十戒の意味する事なのです。 

  逆にいうと、「誰も出来もしない戒め」が「モーセの十戒」の真意ナノです。 だから「絵に描いた餅」として十戒を見守れと教えているのです。当然行えないのですから、「行えなかった事の度に生贄をお詫びに神様に献げろ」と言う事が旧約聖書の目的なのです。当然、その犠牲は祭司たちや国家の官僚=レビ人の生活費に充当されました。今日の近代国家の税金が公務員の生活費になるのと全く同じ仕組みだったのです。

  そして、その事を踏まえるとその後の言葉が正しく理解出来ます。「右=沢山税金(神殿での犠牲)を収め過ぎるな。」と言う事と、「左=脱税(犠牲惜しみ)して私腹ばかりを肥やすな」と言う事なのです。 

 勿論ここで言っているのは国家に対する納税や脱税のお話だけと言う訳ではありません。これを今日の教会に当てはめると献金は1/10以上にしてもまたそれ以下にしてもならない。という意味に成ります。当然献げ物を使う側の国家(教会も含めて)に対しては「増税や公共料金値上げ(歳入増加措置)は厳禁で自主的に収められる納税の範囲内で国家を経営する事」が前提です。と言う事で今日は随分と具体的で理解しやすい現金なお話でした。

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彫像 形状 朔像 模型

彫像 形状 朔像 模型 申命記4章16節から19節 

今日は申命記の十戒の前文を読みました。早速直訳です。 

申命記4章16節から19節ヘブル語原典直訳 
 
16 ・しない様に あなた方が破滅する そして あなた方が作る にあなた 彫像 形状 全て 朔像 模型の 男 それとも 女  
17 ・模型の 全て 家畜 所の 中で地 模型の 全て さえずる(鳥)翼の 所の 飛ぶ 中で天(空)
18 ・模型の 全て 這っている 中で土 模型 全て 魚 所の 中で海 から下 に地 
19 ・そしてしない様に あなた方が持ち上げる 目らあなた方の その天 そして あなた方が見る をその太陽 そして を その月 そして を その星ら 全て 万軍 その天 そして 強いてされた そして あなたが自分自身をひれ伏させた に 彼ら そして あなたが仕えた 彼ら 所の 彼が展開している ヤハウエ 神あなたの 彼らを に全て その民ら 下の すべて も の天

申命記4章16節から19節70人訳ギリシャ語原典直訳

・ 無い あなた方が不法律した(為) そして あなた方が作った(為) あなた方に あなた方自身に刻まれたを 似(姿し)ているは、 全てらを  像、似(像)ているは 雄の それとも 雌の、
17 ・ 似(姿し)ているは 全てらの 家畜らを  その 存在しているは 上に その 地、 似(姿し)ているは 全ての 鳥の 翼あるの、する所は 彼が確かに飛ぶ 尻に その 不可視、 
18 ・ 似(姿)ているは 全てらの 這うの、 する所は 彼が這っている 上に その 地、 似(姿し)ているは 全ての 魚の、 全体は 彼が存在し続けている 中で その 水ら 下に下方 その 地の。
19 ・ そして 無い 上に見たは 中へ その 不可視 そして 見ているは その 太陽を そして その 月を そして その 星らを  そして 全てら その 秩序 その 不可視の 惑わすは あなたが礼拝した(為) 彼らに そして あなたが雇われ働きした(為) 彼らに、 する所は 彼が離れ放牧=配分した 主が その 神 あなたの それらを 全てらに その 異邦人らに その 下に下方らに その 不可視。

 今日も長いので翻訳は止めておきます。気になるのは最初に記した様にこの箇所では彫像 形状 朔像 模型の制作が禁じられ、また同時にそれらを御本尊として安置して崇拝の対象にする事が禁じられていると言う事なのです。宇宙も空を飛ぶ鳥も動植物や水性生物に加えて岩や山や雨風などの森羅万象を礼拝対象にしてはならないと言うのです。

  その理由はお分かりでしょうか? そう、それらを作った「天地創造の神を礼拝の対象にしなさい。」と言う事が今日の箇所のポイントなのです。勿論これは聖書全体が主張する最大の主題でもあります。

  と言う事で今日は聖書が人間の陥りやすい本末転倒=森羅万象や自然を模型にして崇拝しなで、それらを創造された神様を礼拝する様にと言う神様の当然の要求=権利のご紹介でした。

巨人族の鉄の寝台

巨人族の鉄の寝台 申命記3章11節 

今日は申命記の3章をよみました。気になる点を2点ご紹介します。早速直訳です。 

申命記の3章11節 ヘブル語原典の直訳 

11 ・として 薄い オグ 王の そのバシャン 彼が持ち上げた 残り そのレハイム(巨人) 見よ 寝床彼の 寝床 の 鉄 無い 彼女 中で ラバ 息子らの アモン 9 キュビト(4m) 長さ そして 4キュビト(1.8m)の人 

申命記の3章11節 70人訳ギリシャ語原典直訳

11 ・ それは しかしながら オグ 王は バサン 彼が下に残されたいた から その ラフアイン。 見よ その 床 彼の 床 鉄、、見よ 彼女 中で その 頂き その 息子らの アムモオン、9 ペーコ

ーン(キュビト) その 長さ 彼女の そして 4らの ペーコーン(キュビト) その 横幅 彼女の 中で ペーケイ(キュビト) 男の。

 驚くべき事が書いてあります。一点は「鉄の寝台」と言と言う記述です。申命記が記されたのが紀元前1400年ですから、おそらく世界でも最も古い鉄器に関する記録と言う事になります。紀元前20世紀に始まったとされるヒッタイト(聖書に登場するヘテ人)の鉄器文明が紀元前14世紀に開花したと言いますが丁度その時代の記録が今日の箇所です。

 ここ以外にも創世記の4章22節やレビ記の26章19節、民数記31章22節など、聖書は驚くべき昔から鉄器が作られていた事を記録しています。一般の考古学では銅に鈴を加えて堅くした青銅文明が先で、銅の融解温度約千度よりもさらに400度以上高い鉄の融解温度を根拠にして、高温を得る為に必要な純粋な炭の製造技術がなかったとしています。しかし、聖書は最初から始めに鉄器文化ありきとなっているのは興味深い所です。

  さて、その次に驚くのはその寝台のサイズです。 幅が1.8m長さが4mと言うのです。どう見てもこの寝台に身を答えた人間は3m以上あったと言う事になります。

  現在知られている最も身長の高い人はアメリカ人のロバート・ワドロウさんで、身長272㎝会ったそうです。体重が222キロもあった為足に補助具を装着してそれが化膿して亡くなられたそうです。しかし聖書にはそれ以上に巨大な人の記録があります。そう、ダビデ王と一騎討ちをして石投げの石が額に命中して殺されたペリシテ人のゴリヤテです。6.5キュビトとありますので1キュビト=45.5㎝ですから、295.75㎝(1サムエル記17章4節)と言う事になります。 
  
  ほぼ3mの身長と言う事でこちらもおそらく人間の身長としては世界一でしょう。そして、紀元前1400年代のパレスチナにはこのような巨人族の生き残りが幾人種か生存していた様です。どうなったか?そう勿論イスラエル人に皆殺しにされたのです。 鉄器文明を持ち、高い城壁に囲まれた城塞都市を作って豊かに暮らしていた巨人族ですが、現実の戦争には滅法弱く..当然でしょう、装備も重く、動作に敏捷性が欠如すれば戦争では相当不利です。おまけに山地で馬に引かせた戦車に乗ったのでは馬も大変です。斜面や谷筋、尾根ではイスラエルの歩兵達の投石の標的となり、鉄器の武具は無用の長物となり、たちまちイスラエル軍の餌食になったのは自明です。

  と言う事で、見かけは強そうな鉄器文明を誇った巨人族が、十分な装備も無いイスラエル軍に簡単にまけた事を説明する鉄器文明のご紹介でした。 

居住民族の変遷

居住民族の変遷 申命記2章20節~23節

今日は申命記の第2章を読みました。早速気になる箇所をご紹介します。直訳です。 

旧約聖書申命記2章20節~23節 ヘブル語原典直訳 

20 ・地の レフアイム (巨人) 彼女が思われている さらに 彼 レフアイム 彼らが住んでいる 中に彼 に回転 そして そのアモリ 彼らは呼ばれている に 彼ら ザミズミム  
21 ・民  大きい そして 多い そして 高い として アナキーム そして 彼は根絶される 彼ら ヤハウエ から顔彼ら そして 彼らが相続する 彼ら そして かれらが住んでいる 彼らに所属する 
22 ・そして 所の かれが行った  に息子ら エサウ その住んでいる彼ら 中にセイル 所の 彼が滅ぼされた を ホリテ から顔 彼ら そして 彼らが相続する彼ら  そして 彼らが住んでいる 彼らに所属する まで その日ら この 
23 ・そてけ ハアビム その 住んでいるら 中に村 まで アザ カフトル その来たら そして 彼らが住んでいる 彼らに所属する

旧約聖書申命記2章20節~23節 70人訳ギリシャ語原典直訳 

20 ・ [(原文では23節まで括弧内)地ら ラフアイン 彼が確かに勘定されている そして も 上に 彼女 彼らが下に住んでいる その ラフアインらは その より前を、そして その アンマニタイらは 彼らが名前した 彼らを  ゾムズミン、   
21 ・ 異邦人は 巨大 そして 多い そして より力在る あなた方の の様に その エナキム、 そして 彼は滅ぼした 彼らを 主は 前に 顔 彼らの、 そして 彼らは下に籤割り当てした そして 彼らは住ませられていた 対して 彼ら まで その日ら この。
22 ・ の様に 彼らは作った その 息子らの エサウ その 彼らは下に住み続けている 中で セイル、 する所を やり方を 彼らは外に拭った その ホライオン から 顔の 彼らの そして 彼らは下に籤割当地した そして 彼らは下に住まされていた 対し 彼らの 迄 その 日らを この。
23 ・ そして その エゥアィらは その 下に住んでいるらは 中で アセロテ(原意不明、ヘブル語アッエリームの音写=住居の派生語=定住or牧草、比較Dt:1:1 ) まで ガゼース、 そして その カッパドケス その 外に来ているらは 出て カッパドキアス 彼らは外に拭っ(ヘブル語=滅ぼし)た 彼らを そして 彼らか下に住ませられていた 対して 彼ら。] 
 
 今日は長いので翻訳は止めておきます。ここを読んで分かることですが、それはカナンの地=今のパレスチナはモーセの時代までに随分とその住民が交代していたと言う事なのです。 

  2千年近く日本列島に定住している日本人にはなじみにくい現実かも知れませんが、世界では頻繁に土地に居住する民族が交代していると言う事なのです。そして、その度に先住民族は皆殺しに あっていると言う世界の常識がここからも窺い知れます。 

  日本の将棋は取った敵の駒が使えますが、この思考は、日本の様な島国の同一民族間の戦争では可能かも知れませんが、陸続きで厳しい生存競争が続く多民族間の領土獲得戦争では考えられない事なのです。

  だからこそ、今日大量殺戮が世界中で非難されているのです。と言う事は裏返せば、過去の人類の歴史では連綿と土地の奪い合いが起き、その度に先住民族は悉く殺し尽くされてきたと言う史実を認識する事が聖書の大切な教えなのです。

  今日は、大変残忍ですが、戦争と殺戮という世界の歴史の常識のご紹介でした。

11日と40年

11日と40年 申命記1章2節3節

毎朝の日課にしている聖書原典通読は今日から申命記です。申命記で一番心の痛む箇所をご紹介する事にします。 早速直訳です。 

旧約聖書申命記1章2節3節ヘブル語原典直訳  

02 ・一 十 日ら から ホレブ 道の 山 セイル まで カデシュ バルネア
03 ・そして彼があった 中で 40 年 中で 1 10 月 中で 1 に月 彼は話した モーセ に 息子ら イスラエル として 全て 所の 彼が請求(命令)した ヤハウエ 彼に に 彼ら 

旧約聖書申命記1章2節3節70人訳ギリシャ語原典直訳  

02 ・1 10 日らの 中で ホレブ 道は 上に 山 セイル まで カデシ バルネー。
03 ・ そして 彼が起きさせられた 中で その 第40 年に 中生 その 1 10に 月に 一 その 月の 彼は喋った モーセ 方に 全てら 息子ら イスラエル 下に 全てら、全体は 彼が中で命じた 主 彼に 方に 彼ら。

旧約聖書申命記1章2節3節ヘブル語原典意訳

02・シナイ半島の南端のホレブ山からセイル山を経てカデシバルネアまでの300キロを行くには11日も在れば十分なのに。
03・40年もかかって私たちはシナイの荒野を彷徨う事になった。そして後一月ほどでカナンの地に攻め込むと言う冬の寒い日にモーセはヤハウエの命令をイスラエルの民に伝えた。

  本当に考えさせられます。10日もあれば踏破できる距離に40年を費やし、その間にカナンの地の先住民たちが一致団結して南部からの侵略を妨げる為に防衛戦を構築し、その結果、さらに南下してアラビヤ半島の荒野に迂回路をとって敵同盟国のエドムやモアブの領地の東端を通過し、漸くの事で防備の手薄なカナンの地の中央部の死海北端のヨルダン川渡渉地点に到達したのです。

  その、40年間に丸々一世代の64万人のイスラエル軍兵士たちは荒野で死に絶えてしまったのです。そして後一人残っているモーセも後一月の生命である事を神様から通告され、これからモーセは決別の説教=申命記をイスラエルの民に語ったのです。

  おそらくこれをモーセの側近として聞いたヨシュアによって書記担当レビ人が口述筆記して後代に伝えられたのがこの申命記です。そしてこの直前に同様にしてモーセの口述筆記によって創世記も記録されました。

  「何故、そんな事が分かるのか?」と言われる方があるかも知れませんので、そのわけを説明しておきます。原文で申命記と創世記を読み比べてみるとそう分かります。申命記に使われている言葉と創世記に使われている用語に重複が見られるのです。詳細に用語を分析したわけではありませんが読んでいて稀に登場する単語を見ると、他のモーセ語った事の記録である出エジプト記やレビ記、民数記などとはあまりお目にかからないのに創世記ではよく見かけたと言う点から、単純に創世記と申命記は殆ど時間をおかずして記されていると言う事なのです。 

  今日は、読む度に大変心の痛む11日と40年の放浪を記した悲しい記録のご紹介でした。

民数記最終章

民数記最終章 民数記36章9節 

今日は民数記の最後の章でした。早速直訳です。 

旧約聖書民数記 36章9節ヘブル語原典直訳  

09 ・ そして無い 彼女は周囲する 所有地 から 杖(部族) に杖(部族) 別の として 男 中で 所有地 彼らはくっつく 杖(部族)らの 息子らの イスラエル 

旧約聖書民数記 36章9節 70人訳ギリシャ語原典直訳  

09・ そして 無い 彼が確かに自分のために側で戻る 籤の でて 部族 上に 部族 他ら、 反対に 各々 中で その 籤割当地 彼の  彼らが方に膠で着けられている その 息子らは イスラエル。

旧約聖書民数記 36章9節ヘブル語原典翻訳

09・相続地が部族と部族の間を巡ってはならない。土地とイスラエルの部族の跡取り息子は接合されるのだ。

 民数記の最後が土地の部族間異動の禁止で終わっています。これは、大変重要な国家形態の原則です。何故なら以前学んだ土地の所有権譲渡の禁止という原則に加えて、その土地が血縁によって固定されると言う封建的な国家の存在が規定されているのです。 

 と言う事は、地縁血縁でがんじがらめになった固定化したしがらみの範囲内でしか生きる術が無いと言う事なのです。 

 土地を売って移住する事も出来ず、また企業も産業も起きえない社会の仕組みと言えるでしょう。と言う事はお金持ちも起きにくければ、当然貧乏人も起きにくいという事になります。人間は神様にあたえられた土地を耕して、野望や大志を抱く事も無く平々凡々に生涯を閉じる事が神様の期待されている人間の姿と言う事になります。

  そう、エデンの園で裸で暮らしていたアダムとエバの様な、お金や出世などという世俗の価値観ではなくもっと神様と我と言う信頼関係のなかで生きる事が聖書の教える人間の幸せの基本と言う事が出来るでしょう。
  イエスキリストの山上の説教にあるように、あくせく働く事やその評価と報酬に人生の意義を見い出す生き方では無く、空の鳥や野の百合を手本として神の国(=神の意志の)到来(=行われる事)を願って生きるように教えているのです。

  今日は民数記の最終章の言葉が意味している事のご紹介でした。 

殺人者避難所

殺人者避難所 民数記35章21節 

 今日は古代イスラエルの司法制度の箇所を読みました。早速直訳のご紹介

 旧約聖書 民数記 35章21節 ヘブル語原典 直訳 

11 ・ そしてあなた方は出くわさせる にあなた方 城塞ら 城塞らの 避難所 彼女が存在する にあなた方 そして彼は逃れる そこへ 殺人したは 撃ち殺さしたの 生活 中で間違い ヘブル語原典 直訳

旧約聖書 民数記 35章21節 ヘブル語原典 直訳 

11 ・ そして あなた方は確かに通し配置する(ヘブル語出くわさせる) あなた方を 彼らに 町らに。 逃れ第二らを(ヘブル語=非難所) 彼が確かに存在する あなた方に 逃れる事 そこに その 殺人を、 全て 打ったは 生活を 非自主的に。 

旧約聖書 民数記 35章21節 ヘブル語原典意訳

11・あなたはあなた方の為に城塞都市の中で避難所の城塞都市を定めなさい。 過失によって人を死に至らせた人がそこに逃れる為だ。

 今日、ご紹介するのは今で言う過失致死の犯人に対する規定です。過失によって人を死に至らせた者は殺人者はイスラエル国内の42の城塞都市=祭司の住む街=裁判所の所在都市にカタキウチを免れる為に逃れられるようにして規定なのです。

 勿論、過失以外は全て無条件に死刑でした。そしてこの街に逃れた者は、裁判が待っていました。本当に過失か、殺意の有無や証人が喚問され判決が言い渡されました。

 興味在るのはその様な裁判で「過失致死」が承認された場合の刑期です。その刑期は裁判を行った「大祭司が死ぬまで。」と言うものでした。大祭司は大抵かなりのお年寄りでしたからまあ長くて30年、短い時は数年と言った所です。勿論平均すると10年は越えたでしょう。

  その間過失致死の犯人=勿論殺人者はその避難所城塞都市にいる限り安全でしたが、その都市の城壁の外に一歩でも出れば、被害者の遺族にはその殺人者を処刑しても良いという決まりでした。かなり残酷な様ですがよく考えると中々良い規定です。 

  第一その囚人の経費がかかりません。街から出れば生命の保証はありませんが、町中では行動は自由でした。と言う事で自分で仕事して、自分で家を見つけるか、あるいは路上生活をして自活しなければ成りません。もし一家の働きでで会ったなら家族の生活も本人の生活も厳しい物があったでしょう。 

  もちろん過失ですが、一人の人間を間違いであっても殺害したのです。それぐらいの犠牲は当然でしょう。そして国はどんなに犯罪人が増えても国庫の支出は不要だったのです。本当に聖書が教える国の基本、小さな政府、国民の少ない負担、それによって安全で住みよい国家をめざした司法制度、何の為か知りませんが裁判員制度や(多分判事さんや検事弁護士さんの出版印税かせきが目的でしょう。)や刑務所や鑑別所が入所者が溢れて経費削減に手を焼いているどこかの国の制度よりよほど優れているかと思わされます。

  と言う事で今日は3400年前のイスラエルの司法制度の一端のご紹介でした。

石籤

石籤 民数記34章13節 

今日は念願の約束の地を籤で割り当てると言う事を命じた聖書箇所のご紹介です。早速直訳です。

民数記34章13節 ヘブル語原典 直訳 

13 ・ そして彼は徹底的に命じた モシエ を 息子らの イスラエル に言う事 それが その地 所は あなた方が所有地させる を彼女 中で 籤(石) 所は 彼が徹底的に命じた ヤハウエ に与える事 に9 その杖(部族) そして 半分の その杖(部族)

民数記34章13節 70人訳ギリシャ語原典 直訳 

13・ そして 彼は中で命じた モーセ その 息子らに イスラエル 言っているは 彼女が その 地 、する所を あなた方が確かに下に籤(相続)する 彼女を 共に 籤、 する所を やり方を 彼が共に命じた 主は その モーセに 与えた事 彼女を その 9らに 部族らに そして その 半分の 部族の マナセ。

民数記34章13節 ヘブル語原典翻訳

13・そしてモーセはイスラエル人たちにこう言って命じた。「その地は、くじ引き(石)で9部族と半部族にあたえる様にヤハウエが言われた。」

  昨日見た様に、他民族の住んでいる土地を、そこの人々を殺し尽くして籤で分け与えると言うのは考えさせられる聖書の記録です。まあその事の是非はご自分で判断頂くとして、その土地の分け方が今日の箇所に記されています。「くじ引き」と言う事なのです。その籤と言う言葉はヘブル語では「ゴラール=石」と言う言葉です。どんな風にしたのかは定かでありませんがその「石の籤」を作る人が17節に記されています。土地を貰えない事が決まっている祭司のエルアザルとモーセの後継者として神様に指名されたヌンの子ヨシュアです。

  実際に、この石籤引きが成されるのはすこし後に成ります。ヨシャ(=イエス)によってこの地に攻め込みます。その戦争は中部戦線、南部戦線、そして北部戦線と続きますがたちまちイスラエルは敵に勝利ます。それが丁度5年後(=紀元前1395年)です。その事は、ヨシュア記の15章~19章にかけて長々と記録されています。 
  
  そして、その時に占領した土地を公平にイスラエル民族に配分する為に用いられたのが石籤なのです。おそらくほぼ同形の滑らかな石に占領した地名を記し、それを中の見えない袋に入れ、その袋に手を入れてたそれぞれの部族の代表者が探って掴んだものに記されていた地名がその部族に割り当てられたのでしょう。その部族に割り当てられた地域の阪に詳細な配分も氏族毎に同様の手順で行われた様です。

興味深い事に70人訳ではクレーロノミヤ(くじ引き)と言う言葉が使われています。この言葉は文字通り籤引きする=籤割り当ての地=相続地と言う意味に文脈によって多様(適当?)に訳出されています。

  と言う事で今日は神様が下さったカナンの地は石籤で割り当てられたと言う事のご紹介でした。

占領と滅ぼす

占領と滅ぼす 旧約聖書 民数記33章52節

  今日は面白い箇所を見つけました。早速直訳のご紹介です。 

旧約聖書 民数記33章52節 ヘブル語原典直訳 

52 ・ そしてあなた方は占領させる を 全ての 仮住まいするらの その地 から顔らあなた方 そしてあなた方は徹底的に消滅さす を 全ての 彫(心)像ら そしてを 全ての 似姿らの 鋳物ら彼ら あなた方は徹底的に消滅さす そしてを 全て 高所ら彼ら あなた方は根絶させる

旧約聖書 民数記33章52節 70人訳ギリシャ語原典直訳 

52 ・そして あなた方は滅ぼせ 全てらを その 下に住んでいるらを  中で その 地 前に 顔 あなた方の そして あなた方は外に取れ その 見る所ら=山頂を (ヘブル語=彫像or心像) 彼らの そして 全てらを その 幻像ら(ヘブル語=似姿らの)を その 鋳型(ヘブル語=鋳物)ら 彼らの あなた方は滅ぼせ  それらを 全てらを  その 墓碑らを  彼らの あなた方は外に取れ 

参考の為最も原文に忠実に訳出していると言われる The World English Bibleの英訳を記します。 http://www.ebible.org/bible/web/

WEB Nu33:52 then you shall drive out all the inhabitants of the land from before you, destroy all their stone idols, destroy all their molten images, and demolish all their high places.

旧約聖書 民数記33章52節 ヘブル語原典意訳

52・あなた方は目の前にあるその地に住んでいる全ての民族の地を占領(ヘブル語=ヤラーシ)しろ、そしてあなた方はあらゆる彫像(シエケリー)そして鋳物の似姿(ツエレム=切り出し=カット)を残らず消滅させろ、さらに高所(バマー)を根絶(シャマード)しろ。

 今日は、神様がイスラエルの国をエジプトから呼び出された目的が記された箇所です。 それは今、丁度40年間の荒野の彷徨を終えて、ヨルダン川の死海河口に近いエリコの要塞の対岸で、カナンの地を前にして言われた神様の言葉の記録の箇所なのです。

  そして、皆様お分かりの様に、全ての翻訳とヘブル語の原典や70人訳の原典は根本的に相違しているのです。それは52節冒頭の言葉です。全ての邦訳やその他の全ての翻訳(参考の為パブリックドメインの WEBの英訳を記しておきました。)は「追い出せ」と訳出しているのですが、原典は「占領しろ」(ヘブル語=ヤラーシ)と言う言葉で70人訳は「滅ぼせ」と訳出しているのです。

  この言葉相続しろとも訳せる様なのですが、どう見ても「追い出せ」は問題な訳なのです。そして、この訳に翻訳が全て統一されているのが大変気になります。誰かさんが統制したかのような感じがします。

  おそらく、先日ご紹介した様に聖書があまりに残虐なことを記しているので、そのまま訳出すると都合の悪い方があって、マイルドに=人道的に訳出したかの様な印象を受けます。まあ、皆様それぞれご自分で考えて調べて結論を出してみて下さい。参考の為ですが55節も原文はヤラーシ=占領で70人訳はやはり「滅ぼす」と訳出しています。

  今日は大変気になる出エジフトの神様の目的の記された聖書箇所のご紹介でした。

ヨルダン東岸願望

ヨルダン東岸願望  民数記32章5節 

今日は、イスラエルの民が神様が下さるヨルダンの西岸ではなく東岸を欲しがったルベンとガド族の事が記されている聖書箇所のご紹介です。

民数記32章5節ヘブル語原典直訳 

05 ・ そして彼らは言った もし 私たちが見つける 好意 中で目らあなた 彼が与えられる を その地 その この 奴隷らあなた に 取得 無い あなたが通り過ごさせる私たち を その ヨルダン 

民数記32章5節70人訳ギリシャ語原典直訳 

05 ・ そして 彼は言った もし 私達が見つけた 恵みを 面前に あなた、 彼が与えられろ その 地 彼女 その 家奴隷らに あなたの 中で 下に持つ、そして 無い あなたが通し据えつけた(為)私達を その ヨルダン。

民数記32章5節ヘブル語原典意訳

05・そして彼ら(ルベンとガド部族)はモーセに言った。もし神様さえよければ、私ども神の奴隷どもに今見ているヨルダン東岸をお与え下さい。それさえ頂ければ西岸は結構でございます。 
 
 以前第三の御心の箇所 ( http://blogs.yahoo.co.jp/semidalion/19108995.html)で記しましたが、今日も同じ問題の登場です。神様の御心はヨルダン西岸を与えると言う事でした。しかしルベンとガドの人々は家畜の放牧に適したヨルダン東岸を欲しがり、モーセの反対を押し切って東岸を入手したのです。

  当然良い結果が出る訳はありません。残念な事に士師記の時代にこの東岸地域はアモン人たちに攻め込まれさらにモアブ人たちも領土を拡大してダビデ王の時代にはこの地域の主権は殆ど喪失してしまいました。勿論現代もこの地域はイスラエルの国の領域外となっています。このヨルダン東岸は神様がイスラエルに与えて下さる「約束の地」では無かったのです。しかし、彼らは最初の人アダムとエバが失敗したのと全く同じ失敗をしたのです。即ち目で見て頭で考えて自分たちの都合に合った東岸に住んでしまったのです。 

 彼らが神様の下さる物=ヨルダン西岸をこの時に頂いておけば、結果的に自分たちの相続地と作った町々や家に畑を喪失する事は無かったでしょう。そしてもし、彼らが神様の言葉に素直にしたがっておけばその後のイスラエルの歴史は大きく変わったことでしょう。

彼らが蔑んだヨルダン西岸に出エジプトの時に彼らも入植していれば、当然ヨルダン西岸地区の軍事力は集中してエブス人やエモリ人等の不道徳な土着民を完全にヨルダン西岸から駆逐して、イスラエルの領地は敵に脅かされることも無かったのでは無いかと思われます。

  彼らがヨルダン東岸に定住した結果西岸の地中海沿岸地方の低地がなおざりにされ地中海沿岸からのペリシテ人の入植を許し後に、このペリシテ人たちとの武力衝突に悩まされる結果となるのです。

  神様に無理矢理お願いして手に入れる事が何か素晴らしい祝福で在るかの様に思われる人が多いのですか、聖書はそうではなく良いものは神様の下さるもであって、人間が良いと思い努力して入手するものは結果的に何の利益ももたらさず、本来得る事の出来る祝福をも失う愚かな行為であると聖書は教えているのです。

  今日はヨルダン川東岸を欲しがったルベンとガドの部族とそれを看過した結果イスラエル全体がこれ以後の長い戦乱の原因となる大失敗を記した箇所のご紹介でした。

性交女殺戮

性交女殺戮 民数記31章15節~18節 

 なんとも凄まじい題名ですが、今日ご紹介する聖書箇所を表すにはこれが一番適切でしょう。早速直訳のご紹介です。

民数記31章15節~18節 ヘブル語原典直訳 

15 ・そして彼は言った に彼ら モシエ 何故あなた方は徹底的に生かした 全て雌
16 ・ 見よ 彼女ら 彼らが存在する に息子らの イスラエル 中で言葉の ビレアム(バラム) に侵害する事の 裏切り 中でヤハウエ 上 言葉らの ペオル そして彼女らが存在する その強打(疫病) 中で会合の ヤハウエ
17 ・ そして今 あなた方は殺害しろ 全て雄 中でその子供(すばしっこいら) そして 全ての 女 知っているの 男 に性交するの 雄 あなた方は殺害しろ
18 ・ そして 全て その子供(すばしっこいら) 中でその女 所は 無い 彼らが知る 性交するの 雄 あなた方は生かさせろ にあなた方

民数記31章15節~18節 70人訳ギリシャ語原典直訳 

15 ・そして 彼は言った 彼らに モーセ 為に 何故 あなた方は生かした 全て 女?
16 ・ 彼女らは そして 彼らが存在し続けている その 息子らに イスラエル 下に その 言葉 バラム その 離れ立てた事 そして 上方に見る事(ヘブル語=侵害) その 言葉 主の の為に フオゴル、そして 彼が起きた 打撃 中で その 集会 主の。
17 ・ そして 今 あなた方は離れ殺せ 全てを 男を 中で 全て その 離今(ヘブル語=子供=すばしっこいら)、 そして 全てを 女を、 する所は 彼が知っていた 寝床を 男の、 あなた方は離れ殺せ。
18 ・ 全てを その 離今を(ヘブル語=子供=すばしっこいら) その 女らの、する所は 無い 彼が知った 寝床を 男の、あなた方は生かせ 彼女らを。

 民数記31章15節~18節 ヘブル語原典意訳

15・なぜお前たち将校ははミデヤンの女(原文は雌)を殺さ無かったのだ!  
16・こいつらがあのバラムの助言(カウンセリング)でバアルペオルの淫乱な偶像礼拝を俺たちイスラエル人に誘惑した連中なのだ。その為に神が怒られ疫病で主の会衆が大勢死んだ。
17・少年ら(原文は雄のちび)は殺せ。少女でも男と性交した奴は容赦なく皆殺せ。
18・もし、少女で本当に男と一度も寝たことのない処女が見つかったらその子は生かしてやれ。

 聖書がもしこんな風に原文の儘に訳出されたら、おそらく出版禁止になった事でしょう。だから、その様には絶対に翻訳できないのだろうと思います。しかし、直訳を見て頂くとよく分かるようにモーセの言葉がこの様にありのまま記録されているのです。

 確かに3400年の歳月が流れていますが、やはり当時としても大変厳しい、そして激しい言葉である事に全く変わりはありません。

 もし、こんな事が現代に生じて、これが記録され公にされたらモーセはどの様な形の裁判が開かれたとしても確実に極刑は免れないでしょう。

  以前お話ししましたが、これをモーセに命じられた神様も確実に有罪で処刑が確定された事でしょう。だからイエスキリストは十字架で処刑され、また歴代の旧約聖書の預言者やキリストの使徒たちも悉く殉教の死を遂げたのです。
  
  聖書とはそのように人間の常識(良識?)や価値観では全く評価する事の出来ない書物ナノです。だから、そのままに翻訳することがどうしても出来ないので、マイルドに醜い表現は美しく改竄して美辞麗句に翻訳せざるを得ないのだと私は思います。

  そして、注意して読んで頂きたいのです。それは「聖書が神様の命令(十戒)に記されている偶像礼拝の禁止や姦淫の禁止を民族を上げて実行するような国家は容赦なく本気で抹殺する。」ということが神様の至上命令であることを★聖書はここに明確に記している★のです。

  人が神の前に罪を犯すと永遠の滅びに入れられ、死後地獄の劫火が待っている。ましてそれをそそのかす様な者は個人であっても団体であっても国家であっても神様は地上から抹殺する事を望まれていると言うことが聖書の明確な主張なのです。 ご理解頂けるでしょうか? 今日は聖書の本質を分かりやすく記している箇所のご紹介でした。

誓い宣誓縛り(投獄)

誓い宣誓縛り(投獄)

以前 良心的兵役拒否人(URL: http://blogs.yahoo.co.jp/semidalion/18730126.html 民数記6章6節)を取り上げましたが今日はそれによく似た箇所のご紹介です。早速直訳を記します。 

 旧約聖書民数記30章3節4節(邦訳2節、3節)ヘブル語原典直訳 

03 ・ 男 として 彼が誓う(ナダール) 誓い(ナデル) にヤハウエ それとも 宣誓を建てさせられる事(シャバー) 宣誓(シエブアー) に縛る事(アサール)縛る(イサル) 上 生活彼 無い 彼が神聖を汚させる 言葉彼 として 全て その出て来た から 口彼 彼は作る
04 ・ そして 女 として 彼女が誓う 誓い(ナデル) にヤハウエ そして 彼女が縛る 縛る(イサル) 中で家の 父彼女 中で 少年ら彼女

旧約聖書民数記30章3節、4節(邦訳2節、3節)70人約ギリシャ語原典直訳 

03 ・ 人間が 人間が、 する所は ともかく 彼が確かに祈る 祈りを 主に それとも 彼が誓った(為) 誓いを それとも 彼が自分の為に境界した(為)(ヘブル語=投獄) 境界(ヘブル語=投獄)に 関して その 生活 彼の、 無い 彼が神聖を汚す その 言葉 彼の。全てら、 全体らを もし 彼が外に来た(為) 出て その 口 彼の、 彼は確かに行う。
04 ・ もし も 女が 彼が確かに祈る 祈りを 主に それとも 彼が自分の為に境界(ヘブル語=投獄)した(為) 境界(ヘブル語=投獄)を 中で その 家 その 父の 彼女の 中で その 若い 彼女の

  どうも理解出来ない箇所です。原典ではよく似た言葉が3つ それぞれ2回繰り返して記されています。ヘブル語の文法では独立不定詞と言う事で強調を表しています。 しかし、問題は何故同義語が3回も連続して居るのかが判然としません。何を一体何を意味しているのかその意味が問題なのです。

  最初に登場する誓い=ヘブル語ナダール=はサムエル記の第一の1章21節に預言者サムエルの母ハンナのや父エルカナの誓願と同じ言葉が使われていますので、「何かを神様にお願いして、それが叶えられたらその時に約束したものを神様に献げる」という交換条件の場合に用いられる事柄=誓願と言う事の様です。

  とすると、その様な心の中の願いを叶える為に、宣誓=公に口に出して言うことが伴い、それに対して自分を縛る(=投獄=物絶ちらしい)する事の様です。 

  そして男がこの誓願をする場合は、公に言った段階で有効ですが、女性が誓願をした場合には当然、神様に献げるお返しは当然当時の妻は夫の所有物と言う考えでしたから、父なりの所有物を神様に捧げる事になるので、夫または家長の父の承諾が必要であると言う事なのでしょう。

  と言う事で今日は神様に対する交換条件の規定を記した聖書の箇所のご紹介でした。 

モスコー(子牛)

モスコー(子牛)民数記29章8節

以前レビ記の29節の所で第四次中東戦争に関係して大贖罪日(ヨムキプル)の紹介をしました。(URL: http://blogs.yahoo.co.jp/semidalion/17727534.html )今日は、その日に関するさらに詳しい記録のご紹介です。 

民数記29章8節 ヘブル語原典直訳 

08 ・ そしてあなた方は近づかさせる 全焼犠牲 に ヤハウエ に臭いの 静まる 若い雄牛 息子の 獣群(牛) 一 牡羊 一 として 小羊ら 息子らの 年  7 傷の無いら 彼らが存在する にあなた方
 
民数記29章8節 70人訳ギリシャ語原典直訳 

08 ・ そして あなた方は確かに方に運ぶ 全焼犠牲 中へ 焦げる臭い 芳しい 作り出す(ヘブル語に該当語無し) 主に 子牛を 一 出て 牛ら、 牡羊を 一、 小羊を 一才らを 7 傷の無いら 彼らが確かに存在する あなた方に。

民数記29章8節 ヘブル語原典意訳

08・その日にはあなた方はヤハウエを宥める良い香りの煙にする生贄を屠殺して祭壇で燃やしなさい。牛の群れから若い雄牛一頭、牡羊一頭、一才の小羊7頭を献げなさい。

 興味がアルのは 若い雄牛と言う言葉がギリシャ語ではモスコーとなっているのです。ロシアが文字を導入する時にローマのバチカンとギリシャのコンスタンチノープルに使者を遣わして何方の国が文化が進んでいるかを調べた結果、圧倒的にコンスタンチノープルが立派であったので、ギリシャの国(当時は東ローマ=西ローマは497年に滅亡していた)から学者を招いてロシヤの言葉に文字を導入したそうです。

  そしてやがてロシヤの首都がモスコーになるのです。多分このモスコーは子牛と言う意味でないかと思うのですが、どなたかロシヤの言葉や歴史に詳しい方が在れば教えて頂ければ感謝です。 

  今日は子牛がギリシャ語でモスコーと言う言葉である事のご紹介でした。

コルバン(近づく)

コルバン(近づく)民数記28章2節  

昨日はモーセに死が宣告された箇所でしたが、今日はいきなり神様への屠殺=生贄の記録です。早速直訳です

旧約聖書民数記28章2節ヘブル語原典直訳  

02 ・ あなたは徹底的に命じろ を 息子らの イスラエル そして あなたは言う に彼ら を 近づく(奉納)私 に パン私 に火祭ら私 臭いの 静まる私 あなた方は見守る に近づかした事の に私 中で 定時(会合)彼 

旧約聖書民数記28章2節70人訳ギリシャ語原典直訳  

02 ・ あなたは中で命じろ その 息子らに イスラエル そして あなたは確かに言う 方に 彼を 言っているは その 賜物ら 私の 与えられたものら 私の 作り出すらは(ヘブル語=火祭) 私の 中へ 焦げる臭い 芳しいの あなた方が確かに通し見守る 方に運ぶ事 私に 中で その 祭りら 私の。

旧約聖書民数記28章2節ヘブル語原典意訳

02・あなたはイスラエルの人々にこう言え。私に近づく前には必ず私の怒りを静める為にまずパンを祭壇の火で焼き尽くしなさい。その煙が私を宥めるのだ。それは会合の度に、その献げ物を自分の目でよくよく注視して(自分の罪深さを認識して)それから私の集会を始めなさい。

 「神の前に出るにはまず、自分の罪を自覚し、自分が地獄の火で焼かれるに値する罪人である事をわきまえて、その身代わりに大切な良質の小麦(=セミダリオン)で焼いたパンを祭壇の火に燃やして、神様を宥めてから私の前に出なさい。 」と言う事を教えているのです。その意味で新約聖書のキリストの贖いも、旧約聖書の祭壇の犠牲の意味も全く同じと言う事なのです。

  ウエストミンスター信仰告白7章6節に旧約聖書と新約聖書をさして 
「だから本質上異なった二つの恵みの契約があるのではなくて、違った時代のもとに、同一のものがあるのである。」と記されている通りです。

今日はコルバン=神様に近づく=と言う言葉が献げ物=奉納と訳出されている箇所とその意味のご紹介でした。

モーセの喧嘩腰

モーセの喧嘩腰 民数記27章12節から14節 

今日は神様がモーセに死ぬ事を命じられた箇所です。早速直訳です。

民数記27章12節から14節 ヘブル語原典直訳 

12 ・ そして 彼は言った ヤハウエ に モシエ あなたは登れ に 山 その アバリム(対岸) そのこの そしてあなたは見ろ を その地 所は 私は与えた に息子らの イスラエル
13 ・ そして彼は見る を彼女 そして あなたは集められる に 民らあなた 更に をあなた として 所の 彼が集められた アロン 兄弟あなた
14 ・ として 所の あなたは喧嘩腰した 口私 中で荒野の ツイン 中で争いの(ミルバス) その会合 聖さした事の 私 中でその水ら に目らの彼ら 彼らは 水の 争い(ミルバス)の 聖(カデシュ) 荒野の ツイン

民数記27章12節から14節 70人訳ギリシャ語原典直訳 

12 ・ そして 彼は言った 主は 方に モーセ あなたは上に来い 中へ その 山 その 中で その 向こう側 (この事 山 ナバウ) そして あなたは見よ その 地 カナン、 する所を 私が 私が引き渡している その 息子らに イスラエル 中で 下に持つ。 
13 ・ そして あなたは確かに見る 彼女を そして あなたは確かに方に置かれる 方に その 民 あなたの そして あなたは、丁度通りに 彼が方に置かれた アロン その 兄弟 あなたの 中で ホル その 山に、
14 ・ の故に あなた方が側に来た その 言葉 私の 中で その 荒野 シン 中で その 対して落とす事 その 集会を 聖とする事 私を。 無い あなた方は聖した  私を 上に その 水 面前に 彼等の (この事 彼が存在し続けている 水 対して言葉らを カデシュ 中で その 荒野 シン)。  

民数記27章12節から14節 ヘブル語原典意訳

12・ヤハウエはモーセに言った。お前は対岸の山に上れ、そして私がイスラエルの子孫に与えた地を見ろ。
13・それを見たらお前は死んで先祖達の所に行くのだ。丁度お前の兄アロンが死んだ様に。
14・それは、お前があのツインの荒野でイスラエルの民が私に水で文句をいった時に、お前が私にむかって喧嘩腰で喋って侮辱した為だ。

  この時モーセは120才でした。もう何時死んでもおかしくない年齢です。しかし、そうは言ってもやはり無念の思いは拭えなかったでしょう。80年間彷徨った荒野から後僅かの日数で、先祖アブラハムが定住していたパレスチナの地に攻め込んで占領する手筈になっていたからです。

  自分の目で自分の準備した事の結果を見たいと言う切なる願いはモーセには叶えられなかったのです。そしてこれは、聖書の基本原則でも有るのです。良い事も悪い事も自分が行った行為の結果は死んでから見せられると聖書は言っているのです。勿論、それは死んだ当人に対する報いとなって身の上に降りかかってくるのです。

  と言う事で今日はモーセが結果を見ずしてこの地上を去ったのは、全ての人間の行く道であることのご紹介です。

1093人の減少

1093人の減少 民数記26章64節

今日は紀元前1401年のイスラエルの軍事統計のご紹介です。

旧約聖書民数記26章64節ヘブル語原典直訳

64 ・ そして中でこれら 無い 彼が存在する 男 から巡視するらの モシエ そして アロン その 祭司 所は 彼らが巡視した を 息子らの イスラエル 中で 荒野 シナ 

旧約聖書民数記26章64節70人訳ギリシャ語原典直訳

64 ・ そして 中で この事ら 無い 彼が存在している 人 その 上に監督したらの 下に モーセ そして アロン、 する所らを  彼らが自分の為に上に監督した そのを 息子ら イスラエル 中で その 荒野 シナ。

旧約聖書民数記26章64節ヘブル語原典意訳

64・この中には40年前にシナイの荒野でモーセとアロンがイスラエルの兵士達を閲兵した時にいた兵士は誰もいなかった。

 勿論続く65節にカレブとヨシュアの例外が記録されています。40年前のイスラエルの軍団の登録兵士数は603550(民2/32)+レビ人22273=625823、そして今回の登録は6017304+レビ人23000=624730と言う事です。とすると40年前の625823人-624730人(40年後)=1093人の減少と言う事です。 

  荒野の40年間の厳しい生活にも関わらず、イスラエルの20才以上の軍務(26章2節)につける青年男子の数はほぼ同数を保つ事が出来たのです。

  この大軍を動員する銃後で補給線を保ったのが女性や子供達でこれからパレスチナの地に攻め込み、そこにいる先住民を老若男女を全て聖絶=殺戮する凄惨な戦いが始まろうとしていたのです。 

  今日は、考えさせられるカナンの地攻略時のイスラエルの総軍事力の記された聖書箇所のご紹介でした。

串刺し男女腹

串刺し男女腹 民数記25章8節 

今日は民数記の中でも、大変な殺人事件の記録のご紹介です。逢瀬を楽しんでいる男女を祭司が御両人の腹を刺し貫いて殺害した凄惨な記録です。早速直訳です。

民数記25章8節ヘブル語原典直訳 

08 ・ そして彼は来た 後 男の イスラエル に その腹 そして彼は貫いた を 2ら彼ら を 男の イスラエル そしてを その女 に腹彼女 そして 彼女が抑制された その 疫病 から上息子らの イスラエル 

民数記25章8節70人訳ギリシャ語原典直訳 

08 ・ 中に来たは 後に その 人間 その イスラエルの 中へ その 竈(ヘブル語は腹) そして 彼は離れ殺した 両者らを、その も 人間を その イスラエルを そして その 女を 通して その 子宮(メートラス、ヘブル語=腹 ) 彼女の。そして 彼が止んだ その 打撃(疫病) から 息子らの イスラエル。 

今日の箇所は翻訳は不要かと思います。そのままで十分意味が分かるでしょう。この箇所の理解には、昨日のユーフラテス河畔の宗教家バラムがモアブの王バラクに行った助言(カウンセリング)が背景になって居るのです。そうバラムの助言の中身がバラム王によって実行された事が今日の事件の意味する事を理解する鍵ナノです。

 聖書は現代の読み物と違って分かりやすく親切には記されてはいません。前の記述を覚えた上で出来事の展開を理解して、そこに関連を自分で見いだして初めて理解できるような古代の形式で記された書物なのです。
 
 その為聖書には段落も表題も無く各自が読み込んで、各自が段落や表題を頭に入れ込んで初めて理解できる様に記されているのです。その意味で読めば読むほど聖書は面白いことや記されている事の意味が分かる様になっているのです。
これを、逆に言うと「聖書は聖書の知識のない人には意味不明の事柄の連鎖」になっているのです。ユダヤ人が賢いのはこんな難しい書物を小さい子供に原典で読み聞かせている事に最大の理由が在る様に思います。
(英才教育に対する聖書の有効性に関してはこちらを参照 http://bible.ne.jp/ikuji )
 
バラムがバラクに成した助言は沢山ありますかその中で最大のものは以下です。
  
民数記23章23節 
 
23 ・ として 無い 魔法(or占い) 中で ヤコブ そして 無い 占い 中で イスラエル として 今 彼が言われる に ヤコブ そして に イスラエル 何故 彼が成す 神

翻訳はしませんが、要約すると「イスラエルが強いのは魔法や占い等の偶像礼拝が無い事によりヤハウエの神が祝福する。と言う事はイスラエルの民族の青年をセックスで誘惑して偶像を礼拝させるとイスラエルの神様が民を殺戮する。」と言う意味の助言がバラムの言葉にほのめかされていたのです。バラクはその示唆をめざとく理解して早速若い女性達を使ってイスラエル民族の若者たちをおびき出し偶像の宴で訓練を受けた女性達とのセックスを楽しませて、たちまちイスラエルの青年達はセックスと偶像礼拝の虜になってしまったのです。

そして、今日冒頭で引用した聖書箇所はその策略に怒ったイスラエルの祭司ピネハスが白昼ミデヤンの女を天幕に連れ込んでセックスに興じているイスラエル第2の部族長シメオン族のジムリ青年と同じく誘惑したミデヤンの氏族長ゴスビの二人を槍でおそらく女の背中から下に居る男の腹まで刺し通して殺害して、神様の怒りによって突然生じた疫病を留めさしたと言う事なのです。

この事の因果関係はかなり後の方の民数記の31章に記されています。

民数記31章16節 ヘブル語原典直訳

16 ・ 見よ 彼女ら 彼らが存在する に息子らの イスラエル 中で言葉の ビレアム(バラム) に侵害する事の 裏切り 中でヤハウエ 上 言葉らの ペオル そして彼女らが存在する その強打(疫病) 中で会合の ヤハウエ

翻訳は以下です。

見よ、この女達はバラムの教えによって、イスラエルの男達に罪を犯させてヤハウエの神を裏切る様に仕向けて起きたペオルの事件の結果始まった恐ろしい疫病の引き金となった者達なのだ。

今日は聖書の読み方のを知る為に大変良い箇所のご紹介でした。

バラムの助言(カウンセリング)

バラムの助言(カウンセリング)民数記24章14節 

今日は考えさせられる聖書の記録をご紹介します。早速直訳です。

旧約聖書民数記24章14節 ヘブル語原典直訳  

14 ・ そして今 見よ私 歩くは に民私 あなたは歩け 私は助言するあなた 所は 彼が作る その民 そのこの に民あなた 中で後の その 日ら 

旧約聖書民数記24章14節 70人訳ギリシャ語原典直訳 

14 ・ そして 今 見よ 私は離れ走り続けている 中へ その 場所 私の 来なさい 私は確かに共に企てする あなたに、 何が 彼が確かに行う その 民 この その 民を あなたの 上に  終わりの その 日らの。  

旧約聖書民数記24章14節 ヘブル語原典翻訳

14・これで私は帰国する。あなたはがすべき事を私が助言しましょう。それは神がいずれイスラエル民族にされる事を聞きなさい。

旧約聖書民数記24章14節70人訳ギリシャ語原典翻訳 

14・私が立ち去る前に私があなたj共謀しょうとしていることはこれです。神が将来にイスラエルの民によってあなたの民の上になそうとしている事をまず知りなさい。

 随分と翻訳と様子が違います。鍵となる言葉は「助言」と訳出したヘブル語「ヤアーツ」です。 これは出エジプト記の18章19節でモーセの義父エテロがモーセに与えた「助言」と訳出されている言葉なのです。70人訳はこの言葉をスンブウロマイと訳出しています。これは「共に企てる=共謀」と言う物騒な意味の言葉なのです。

  ということで、聖書の原文がここで言っているのはモアブ王のバラクと宗教家のバラクは共謀して何かをしょうと企てていると言う事なのです。

 さてその中身が明日の箇所に登場します。お楽しみに!! 

ピスガの断崖

ピスガの断崖 民数記23章14節

今日はエジプトを出たイスラエルの民を呪う為にモアブの王バラクに雇われた宗教家バラムがピスガの断崖に行った箇所のご紹介です。早速直訳です。

民数記23章14節 ヘブル語原典直訳  

14 ・ そして彼は取った彼 野の ゾフイーム(見張りorスパイ)  に 頭の そのピスガ(裂け目) そして彼は建てた 7 祭壇ら そして彼は登った 若い雄牛 そして雄羊 中で その 祭壇

民数記23章14節 70人訳ギリシャ語原典直訳  

14 ・ そして 彼は側に取った 彼を 中へ 野 見る所 上に 頂き 石を掻き崩されていたの(ヘブル語=ピスガ参21:20 ) そして 彼は建てた そこに 7 高くする(壇) そして 彼は上に来さした 子牛らを そして 牡羊らを 上に その 高くする(壇)。

民数記23章14節 ヘブル語原典翻訳

14・そしてバラクはバラムを連れて見張り野と言う場所にある裂け目(ピスガ)と言う断崖絶壁に来た。そしてそこに7基の祭壇を建立しその屠殺した若雄牛や牡羊を祭壇で焼き尽くした。 

ヨルダン地溝帯に臨むモアブの高原の西端は降雨が少ない為か浸食があまり進まず、急峻な断崖絶壁が死海やヨルダン渓谷の海面下418mと言う世界最低地からいきなり海抜1500メールまで一気に2千mも立ち上がり、勇壮な断崖絶壁となっています。特に今から3400年もの古代はその荒々しさも今の比では無かった事でしょう。
その断崖絶壁の突端=ピスガに連れて行かれたバラムは谷筋に展開するイスラエル軍の宿営が所々に散開しているのが手に取るように眺められた事でしょう。

「イスラエル全体を呪う事は気が引けても一部なら呪っても良いではないか。」というのがモアブの王バラクの悲願でした。 モアブ民族と言うのはこの時から600年ほど前に、イスラエル民族の先祖アブラハムの甥ロトが自分の二人の娘に産ませた子供達の子孫でした。(参考創世記19章37節38節)

彼らは死海東岸の高原地帯の遊牧民となり、イスラエル民族のカナンの地帰還を実力阻止するために高名な呪術者を招き、自国民や眼下に展開するイスラエル民族の目の前で大量の動物の肉を焼き尽くしてその煙を断崖から立ちのぼらせ、イスラエルの神に対抗し得る著名な宗教家バラムによる呪いの恐怖をイスラエル民族に抱かせようとしたので。

そして、これから始まるイスラエル民族とその親戚モアブ民族の骨肉の争いの端緒を作ったのです。そして皮肉な事にこの宗教戦争に勝ったモーセは此の頂きに上り眼下に広がるカナンの地を遠望してその地上の生涯を閉じるのです。

ということで今日は断崖絶壁を意味するピスガという場所のご紹介でした。

宗教と金

宗教と金(呪術者バラムの破滅) 旧約聖書民数記 民数記22章18節~19節

旧約聖書民数記 民数記22章18節~19節 ヘブル語原典直訳  

18 ・ そして彼は答えた バラム そして 彼は言った に 奴隷らの バラク もし 彼が与えたに私 バラク 満ちているの 家彼 銀 そして 金 無い 私が出来る に通り過ごす事の を 口の ヤハウエ 神ら私 に作る事の 小さい 又は 大きい 
19 ・ そして今 あなた方は仮住まいしろ どうか 中でここ 更に あなた方 その夜 そして 私は知る 何故 彼が加えさした ヤハウエ 言葉する事の 共に私 

旧約聖書民数記 民数記22章18節~19節 70人訳ギリシャ語原典直訳  

18 ・ そして 答えさせられたは バラム そして 彼は言った その 司らに バラク もし あなたが確かに与える 私に バラク もし 彼が与えた(為) 私に バラク 満ちているを その 家を 彼の 銀の そして 金の、 無い 私が確かに内在力する 側に行く事 その 言葉を 主の その 神の  行う事 彼を  小さい それとも 大きい 中で その 理解 私の。
19 ・ そして 今 あなた方は下に留まれ 彼の そして 私達は その 夜を この、 そして 私は確かに知る、 何 彼か確かに方に置く 主 喋る事 方に 私。

旧約聖書民数記 民数記22章18節~19節 ヘブル語原典意訳  
18・バラムはモアブ王バラクの使者達に言った。たといバラクが金銀が満ちている彼の家をやるといっても、事の大小に関わらずヤハウエの口の言葉を素通りする訳には行かない。
19・お願いだからもう一晩待ってくれないか? もしかしたらヤハウエが何か違うことを話されるかもしれないから。

イスラエルの民はカナンの地の手前まで進出し、その進軍に怯えたモアブの王バラクはユーフラテス河畔のペトラに呪術者バラムにイスラエルを呪わせようとして二度目の使者を送った時のバラムの言葉です。

最初の使者に対して神様が明白に「行くな」と語られたものを二度目のより位の高い使者達に対してバラムが語った言葉には、是が非でも出かけて幾ばくかの御布施を手にしたいバラムの心境がよく表されている言葉です。

「宗教と金」は切っても切れない腐れ縁と言うのが今日の箇所の結論なのでしょう。このあと神様はバラムのいく事を許可されるのですかそれは勿論第三の御心と言う訳です。( http://blogs.yahoo.co.jp/semidalion/19108995.html )

何故なら明確に禁じた事に対して再度、問い直したバラムは当然、バラクの下に行く事が間違いであった事をしって再度問うたのです。そして聖書は民数記の31章の8節でバラムの戦死を記して居るのです。

と言う事で「宗教家はいつの時代も大変お金の誘惑に弱いと言う永遠普遍の真理」のご紹介でした。

聖書の中心主張(大量死の記録)

聖書の中心主張(大量死の記録) 民数記21章4節~5節、35節 

 今日の箇所も、聖書が一体何を記しているのかが明確に分かる箇所です。長いですが早速直訳を記します。

原典に興味のない方は直接意訳の箇所■に飛んで下さい。

旧約聖書民数記 民数記21章4節~5節、35節 ヘブル語原典直訳  

04 ・ そして彼らは引き抜いた からホル その山 道の 海の 終わり(紅海?)に周囲する事の を 地の エドム そして 彼女は短かくした 生活の その民 中でその道 
05 ・ そして彼は徹底的に言葉した その民 中で神ら そして中で モシエ に何故 あなた方は登らさした私達  からエジプト に死ぬ事 中でその荒野  として 無いの パン  そして 無いの 水ら そして 生活私達 彼女がむかついた 中でその パン その軽蔑に値する(ケルケル)
06 ・ そして彼は徹底的に送った ヤハウエ 中でその 民 を その蛇ら その焼ら そして 彼らは徹底的に噛んだ を その 民 そして 彼は死んだ 民 多い からイスラエル
35 ・ そして 彼らは撃ち殺した を彼 そしてを 息子ら彼 そしてを 全ての 民彼 まで 無い(除いて) 残さしたは に彼 生き残り そして 彼らは占領した を 地彼 

旧約聖書民数記 民数記21章4節~5節、35節 70人訳ギリシャ語原典直訳  

04 ・ そして 上に取ったは 出て ホル その 山の 道を 上に 海 赤い 彼らは周囲回り囲みした 地を エドム。 そして 彼は少ない生活した の 民 中で その 道。 
05 ・ そして 彼は下に話(悪口)した その 民は 方に その 神 そして 下に モーセ 言っているは 為に 何 あなたは外に導いた 私達を 出て エジプト 殺す事 私達を 中で その 荒野?それは 無い彼が存在する パン 無いも 水、 その も 生活 私達の 彼が方に吐 (むかつ)いた 中で その パンに その 通し空(ヘブル語ケルケル=軽蔑に値する ) 
06 ・そして 彼は離れ送った 主は 中へ その 民 その 蛇らを  その 死らを、 そして 彼らが噛んだ その 民を、 そして 彼は死んだ 民 多くは その 息子らの イスラエル。 
35 ・ そして 彼は上に打(切=殺し)った 彼を そして その 息子らを 彼の そして 全てを その 民を 彼の 迄 その 無い 下に残る事 彼の 生命を獲得したは(ヘブル語=生き残り )。そして 彼らは所有した その 地を 彼らの。

■旧約聖書民数記 民数記21章4節~5節、35節 ヘブル語原典意訳 

04・仕方なくイスラエル人達はエドムの地を迂回する悲惨な道に進んだ。その途上に多くの人が死に果てた。
05・その悲惨な行軍の中にイスラエルの民はその責任をモーセにせまった。「水も食料も何も無い荒涼とした荒れ地で死に果てる為によくも俺達をエジプトの楽園から騙して連れ出してくれたな。此のくだらないマナには飽き飽きしたは。
06・するとヤハウエはその民を毒蛇に噛ませた。そして民はバタバタと倒れて彼らの言葉通りに屍を野に晒さした。
35・(恐ろしい荒野を通過したイスラエル人達は漸く死海東岸に着きバシャン高原の東から敵の虚を着いて攻め込んだ。)そして彼らを男も女も子供も老人もひとり残らず容赦なく全員を殺戮し、その地を無事に占領した。

  いずれにしても、ものすごい聖書の記録です。もし今日こんな出来事が起きたら、間違いなく国際軍事法廷で糾弾されて有罪が宣告され、処刑が即座に実施されるでしょう。一体誰がこの事件の責任者なのでしょうか? 勿論、神様です。そして、その実行犯はモーセであり、その配下の全ての神の民が同罪とされるでしょう。

  そして、これが聖書の記している究極の目的であり、聖書の結論なのです。そう、人間は皆死に果てるのです。神の民も、そうでない民族も国家も。そう聖書は記しているのです。

  この地上に死なない人間は一人も存在しないのです。 

  信じられない方は聖書の一番最後の黙示録をご覧ください。19章の21節を初めとする殆どの箇所で人が死ぬ事を記しています。そして、最後に神の言葉によって天と地も消え去る事を聖書は記しています。当然全ての生き物も死に果てるでしょう。

  これが聖書が創世記の初めから黙示録の最後にかけて記している結論なのです。「人は原罪故に皆死ぬ」と言う事なのです。「災害があろうが無かろうが、病気になろうが健康であろうが、戦争が起きようが平和であろうが、天地が永遠に続こうが消え去ろうが人は必ず死に果てる」のです。

   人が死ぬというのは当たり前の事なのです。 

  と言う事は神様の御心は生きている人間が死ぬ事であることは間違いありません。そして聖書は死んだ人間も神に対しては生きており、生きた期間の行いに応じて裁かれれる、この死後の裁きからの救いが聖書の言っている救いであり、希望なのです。その為に成された贖いがキリストの十字架であると言う事なのです。
  
  そしてそのキリストの十字架を仰ぐものが救われる事を予表しているのが、最後にご紹介する民数記21章8節9節です。

ヘブル語原典直訳  

08 ・ そして 彼は言った ヤハウエ に モシエ あなたは作れ にあなた 焼く そしてあなたは置け を彼 上 旗 そして 彼が存在する  全ての その 噛まれた そして 彼が見る を彼 そして 彼は生きる 
09 ・ そして 彼は作った モシエ 蛇の(ナハッシュ) 青銅(ナホッシット) そして 彼は置かさした 彼 上 その 旗 そして 彼が存在した もし 蛇が 彼が噛んだ を 男 そして 彼が注視さした 上 蛇の その青銅 そして 彼は生きた  


70人訳ギリシャ語原典直訳 

08 ・ そして 彼は言った 主は 方に モーセ あなたは作れ あなた自身に 蛇を そして あなたは置け 彼を 上に 印、そして 彼が確かに存在する もし 噛んだ(為) 蛇 人間を、全て その 噛まれ

ていたは 見るは 彼を 彼は確かに自分の為に生きる。
09 ・ そして 彼は作った モーセ 蛇を 青銅を そして 彼は立てた  彼を 上に 印、 そして 彼が起きた その時 彼が噛んだ 蛇 人間を、 そして 彼が上に見た 上に その 蛇 その 青銅を そして 彼は生きた。

  翻訳は止めておきます。今日は聖書の主張の基本のご紹介でした。
(参考新約聖書ヨハネ3章13節14節直訳 14 ・ そして 丁度同じように モーセが 彼が高くした その 蛇を 中で その 荒野、 このように 高くされた事 彼が必要である その 息子を その 人間の、 15 ・ 為に 全て その 信頼しているは 中に 彼 彼が持ち続けている(為) 命を 永遠を)

水争い

水争い 民数記20章2節から5節 

今日からモーセ五書(=出エジフトの40年間の)の最後の一年を記した箇所です。早速直訳です。 

民数記20章2~5節ヘブル語原典直訳

02 ・ そして 無い 彼が存在した 水ら に その 会合 そして彼らは集会させられた 上 モシエ そして上 アロン 
03 ・ そして彼は争った その民 共に モシエ そして 彼らは言った に言う事の そしてに彼 私達は息絶えた 中で 息絶える事の  兄弟ら私達 に顔(面)らの ヤハウエ 
04 ・ そして に 何故 あなた方は来さした を 集会の ヤハウエ  に その荒野 そのこと に死ぬ事 そこ 私達 そして 四足獣(家畜=食い尽くす)
05 ・ そして に何故 あなた方は登らした私達 から エジプト に来させる事 を私達 に その場所 その邪悪 そのこの 無い 場所の 種蒔き そして 無花果 そして 葡萄の木 そして ザクロの木 そして 水ら 無い に飲む事 

民数記20章2~5節 70人訳ギリシャ語原典直訳

02 ・ そして 無い 彼が存在している 水 その 集会に、 そして 彼らは群れが集められた 上に モーセ そして アロン。
03 ・ そして 彼らは罵倒した その 民 方に モーセ 言っているらは 借金(すれ羽良かった 私達が死んだ 中で その 滅亡 その 兄弟らの 私達の 面前に 主の。
04 ・ そして 為に 何故 あなた方は上に導いている その 会衆を 主の 中へ その 荒野 この 殺す事 私達を そして その 家畜らを  私達の? 
05 ・ そして 為に 何故 この あなた方は上に導いている 私達を 出て エジプト 到着する事 中へ その 場所 その 邪悪 このを? 場所は、 する所の 無い 彼が種蒔かれ続けている 無い 無花果ら 無いも 葡萄ら 無いも ザクロら 無いも 水 彼が存在し続けている 飲む事。


民数記20章2~5節ヘブル語原典意訳

02・そこには水が無かった。そこで、民はモーセとアロンを超えて集った。
03・集会はモーセに敵対して言った、「ヤハウエの面前で俺達は無駄死にだ
04・お前はどうして俺達と大事な家畜を皆殺しにする為に荒野に連れてきたんだ。
05・それも天国の様なエジプトからこの悪辣なこんな荒野に連れ出して。お前はイチジク、ぶどう、ざくろと言って俺達を騙した。ここでは種蒔く事も出来ない。水が無いは、飲み水が無い!」

  イスラエルの人々がモーセに相談無く勝手に集会を開催し、そこでモーセに詰め寄ったのは致し方無かったでしょう。何しろ、荒野暮らしも40年になり、春が過ぎ初夏になって、これから影一つ無い荒野で灼熱の夏をまた迎えるのです。そして、もう早々と飲む水さえも無かったのです。 

  水が一滴もない荒野で、暑い夏を迎えると言う矢先のこの時の緊張は緑深い湿潤な土地しか知らない日本人の私達には想像すら出来ないものであった事でしょう。

  その上にモーセの姉ミリヤムが死にました。兄のアロンも死にます。そして今日の水争いが原因でモーセも後1年の生命となったのです。

(岩から水が出る事に関してはこちらをご覧ください。http://blogs.yahoo.co.jp/semidalion/14959622.html )

 そして、イスラエルの民はカナンの地を略取する為にエドム(=ヤコブの弟エサウの子孫)の土地を通過しょうとするのです。何故ならカナンの地を南部から略取するのは不可能となったからです。
この40年間荒野を放浪している間にカナンの住民がそれを座視していた訳ではありません。カナンの地域住民は大同団結して南部に対イスラエル防衛戦線を構築していたのです。
その結果イスラエル軍による南部からのカナンの地攻略攻撃は強固な敵の正面突破となりそこに防塁が集中していましたの突破不可能となったのです。

窮地に陥ったイスラエル軍に残された道は一つです。何しろ西部は地中海ですから海からの攻略は木の無い市内半島では舟が作れずで不可能です。さらに東部は死海とその両岸の絶壁が巨大な自然の防塁となってイスラエルの行く道を遮っていました。イスラエルに残されたカナンの地攻略は死海の南部と東岸を支配しているエドムの地を通過する以外に方策は無かったのです。

なんとしてもエドムの地を通過して死海東岸を迂回して中部のヨルダン渓谷流域に進出し、目指すカナンの地の中部に楔の様な形で進出し、カナンの地を分断して南北両勢力を分断し、その後に占領した中部から南下作戦を展開して強力な南部一帯を席巻し、さらにその後に南部から北部へと進軍する戦略しか方策が無かったのでした。

  勿論、カナンの住民が40年間その様な動静を座視していた訳ではありません。南部に防塁を築いた上に、東南部の住民であったエドムと組んで対イスラエル防衛機構を構築して、中央分断作戦を実力阻止する戦略が完成していたのでした。

そして、エドムがイスラエルの領地通過を拒否すればイスラエルの民は遠くシナイ半島を戻って南下しその上にアラビヤ砂漠を通過してエドムの地を迂回し、アモン人の住む急峻なヨルダン渓谷東岸に補給線の伸びきった状態で戦闘に突入する最悪のシナリオしか残されていなかったのです。 

  その結果イスラエル人達には前進も後退も出来ない荒野に閉じ込められ、そこで飲み水が尽きてしまったのでした。今日は、水が無いと言う現実がどれほど大変なものであったのかが記された聖書箇所のご紹介でした。

死人の汚れ

死人の汚れ 民数記19章14節~16節 

今日は、出エジプトの最重要箇所を読みました。早速直訳のご紹介です。

民数記19章14節~16節 ヘブル語原典直訳 

14 ・ これ その 法律 男 として 彼が死んだ 中で天幕 全て その 居る に その天幕 そして全て 所は に中で その天幕 彼が汚れる 7の 日ら 
15 ・そして全ての 備品の 開かれている 所は 無い 縛る(蓋) 撚り糸 上彼 汚れる 彼 
16 ・ そして 全て 所の 打つは 上 顔(面)らの その野 中で刺し通す事の 剣 又は 中で死ぬは 又は 中で骨 男 又は 中で墓 彼は汚れる 7の 日ら 

民数記19章14節~16節 ヘブル語原典直訳 

14 ・ そして これは その 法律。 人間は もし 彼が死んだ(為) 中で 家、全て その 中に入らされるは 中へ その 家 そして 全体は 彼が存在し続けている 中で その 家、 汚れ 彼が確かに存在する 7 日ら。
15 ・ そして 全て 器は 開かれているを、全体は 無い 縛り 彼が下に縛られていた 上に 彼、 汚れ 彼が存在し続けている。 
16 ・ そして 全て、 する所は もし 彼が触れた(為) 上に 顔の その 平地 傷の そしてそれとも 死の それとも 骨の 人間の それとも 墓、 7 日 汚れは 彼が確かに存在する。

民数記19章14節~16節 ヘブル語原典翻訳

14・これは男が天幕で死んだ時の法律だ。その天幕の中に在るものは全て7日汚れる。
15・そこに何か覆いの無い口の開いた道具も汚れる。
16・それに野外で殺された人や死人や屍や埋葬された骨であったも触れたものは全て7七日汚れる。

  何が重要なのかお分かりでしょうか。そうなんです。出エジプト記の結論は「エジプトを出た全ての20才以上の男子は死に果てる」と言う事なのです。そして、その様な「人の屍に触れる物は何でも7日間汚れる」と言う事を今日ご紹介する箇所が記しているのです。

  そして、今日ご紹介したこの言葉の背景には何と「38年間の聖書に何も記されていない空白」が存在しているのです。先日ご紹介した約束の地を偵察するとういう第三の御心によって神様を試みた悪いイスラレルの全会衆が死に果てる為に神様が定められたその38年間が実は今日ご紹介する言葉の背景なのです。

  その様な長い期間が存在しているのに(民数記15章から19章の僅か5章の間のどこかで38年の歳月が費やされている。)その期間に起きた事を表す言葉が無かったのでしょう。あるいはただ人が次から次へと死に続けていたからそれを今日の箇所は率直に記していると言う事かもしれません。

モーセに率いられてエジプトを出た最初の年の出来事は詳細に記されています。出エジプト記やレビキに加えて民数記で(40+26+14=80章)詳細に幕屋の建設やそこでの祭儀が記されていました。しかしそれは立ったの2年に満たない僅かの期間の出来事だったのです。
そして今日の箇所はそのあとの長い38年の沈黙のかしっがあり、そこで人の死とその汚れが一言で記されているのです。
そして、この後民数記の20章から36章迄の17章と申命記の全ての34章の合計41章はこれ以後の僅か半年程の期間の出来事が長々と記されています。

  と言う事で、神様に逆らった多くの人が死に果てた38年間に関しては聖書は今日ご紹介した誠におぞましい「死体に触れるものが汚れる」と言う表現でしか何一つ記されていないのです。 

書かれている事と書かれていな事の両者を通して聖書が記している事は「人間の罪とその結果の死」と言う事ではないのでしょうか? 人間とは何か、またその一生には何の意義が在るのかを考えさせられる所が今日の聖書の箇所なのです。

  余分ですが、この沈黙の38年間のどこかでモーセによって創世記が記されています。天地創造とノアの洪水,そしてアブラハムの選びと民族のエジプト移住を記したのです。

  その後の出エジフト記の記録、レビ記の記録、そして民数記はその死者の数と後の新しい世代の到来記録と言う訳です。今日は重要な出エジプトの結論=民数記の記している死者の数が意味している事のご紹介でした。

塩(サラリー)契約


塩(サラリー)契約 民数記18章19、30、31節  

今日は世界の宗教の中でキリスト教が一番優れている点をご紹介します。早速直訳です。 

旧約聖書 民数記 18章 19、30、31節 ヘブル語原典直訳 

19・ 全ての 献高物らの その 聖ら 所は 彼らが高くされる 息子らの イスラエル にヤハウエ 私が与えた にあなた そして に息子らのあなた そして に娘らのあなた 共にあなた に規定の 永遠 契約の 塩 永遠 彼 に顔(面)らの ヤハウエ にあなた そして に子孫らあなた をあなた 
30 ・ そしてあなたは喋る に彼ら 中で高くさせる事 あなた方 を 油肉彼 から出てくる彼 そして彼が技巧(勘定)される にそのレビら として 産物の 脱穀石床 そして 産物の 葡萄酒桶
31 ・ そしてあなた方は食べる を彼 中で全ての 場所 あなた方  そして 家らあなたがた として 賃金 彼 にあなた方 交換の 辛い労働あなた方 中で天幕の 会合 

旧約聖書 民数記 18章 19節 31節 70人訳 ギリシャ語原典直訳 

19・ 全て 離れ取ったは その 聖らの、全体は ともかく 彼らは確かに離れ取った その息子らは イスラエル 主に、 あなたに 私は与えていた そして その 息子らに あなたの そして その 娘らに あなたの 共に あなた、 法習慣 永遠を。 契約 塩の 永遠の 彼が確かに存在する 面前に 主の あなたに そして その 子孫に あなたの 共に あなた。 
30 ・ そして あなたは確かに言う 方に 彼ら その時 あなた方が上に取った(為) その 初穂を から 彼の、 そして 彼は確かに勘定される その レビらに 様に 生じた(産物)  から 打ち場 そして 様に 生じた から 葡萄桶。
31 ・ そして あなた方は確かに食べる(or続けろ) 彼を 中で 全て 場所 あなた方は そして その 家らは あなた方の、 それは 賃金 これは あなた方に 彼が存在し続けている 対して その 公民奉仕らの あなた方の 中で その 天幕 その 目撃証言の。 

旧約聖書 民数記 18章 19節 31節 ヘブル語原典意訳

19・イスラエル人達の全ての献げ物を私ヤハウエは祭司であるあなたと息子や娘達に与える。これが塩(サラリー)の契約でヤハウエとあなたの子孫らとの永遠の契約だ。
30・そしてあなたの親戚のレビ人はイスラエル人から受け取る献げ物の1/10を献げるならそれは、放牧する人の献げる家畜の肉や農作業の収穫から耕作物を献げる人々の献げ物と同等と見なす。
31・そして、あなた方は人々からの献げ物によって自分達の神様への辛い奉仕の給料としなさい。 

 今日の直訳の箇所は随分と長くしましたが、言っている内容は実に簡単明瞭です。「神殿で神様に仕えるあなた方(祭司)の給料は人々の供物(献金)で支弁しなさい。これが塩=サラリーの契約です。」と言う事なのです。

  ご存じの通り給料は英語でサラリー=塩と言いますがその語源が今日ご紹介するこの聖書箇所によっているのです。 

  そして、キリスト教が他の宗教と違って財産や地位に加えて檀家や教団本部(本山)などとのもめごとが際立って少ないのは、ここに記されている聖書の給与支弁規定があるからなのです。 

  こんな牧師さんや神父さんの給料の支弁方法が規定されて、明確に信徒がその負担をする義務を定められているので、お金や財産でキリスト教会の揉める事はたの宗教に比べて格段に少ないのです。

  だから聖書の時代から2000年以上たっても連綿とキリスト教は初代教会と殆ど変化無く現在も存続しているのです。もし教会でも他の宗教と同様に本堂の建設に慌てて寄進を迫り、冠婚葬祭に法外な謝礼をせびる様に堕落し、その上それらのお金の出納が不透明になり、しかも本山への上納金がかさめば、宗教活動どころではなくなります。宗教家が神様をそっちのけにして金儲けの為に葬式や結婚式のサイドビジネスに牧師さんが埋没し本来の宗教活動が完全に停滞して経営の為に奔走しなければならなくなります。その結果堕落して信仰者から見捨てられキリスト教会はとっくに歴史から消滅してしまったことでしょう。
  
  と言う事で今日は聖書が教えている祭司やレビ人が本来の宗教活動に専念出来る為に、給料の支出の原資やその支給対象を明確にした塩=サラリーの契約の箇所のご紹介でした。

  余分ですが70人訳のキリシャ語聖書では、塩=アローと打ち場(脱穀場)=アロス(男性)とは語幹が同一の綴りになっています。そして打ち場(脱穀場)はヘブル語ではゴランでこれはパレスチナの紛争地ゴラン(=打ち場)高原と言う意味になります。 

聖書の間違

聖書の間違 民数記 17章25節(邦訳10節)

昨日ご紹介したモーセとアロンに対するクーデターはレビ族のコラ一族(子供達は除く)とルベン族の首謀者達の死をもって破綻しました。しかし、燻るイスラエル民族の祭司に対する妬み(1/10税金で生活が安定する事に対する)が収まる為に神様が成された事を今日はご紹介します。早速直訳です。

旧約聖書 民数記 17章25節(邦訳10節)ヘブル語原典直訳 

25 ・ そして彼が喋った ヤハウエ にモシエ あなたは戻させろ を 杖(部族)の アロン に顔(面)らの その 証言 に見守り に印 に息子らの 謀叛 そしてあなたが徹底的に使い尽くす 呟きら彼ら から上私 そして無い 彼らが死ぬ

旧約聖書 民数記 17章25節(邦訳10節)70人訳ギリシャ語原典直訳 

25 ・ そして 彼は言った 主は 方に モーセ あなたは離れ置け その 杖を アロン 面前に その 目撃証言の 中へ 通し見守り 印を その 息子らに その 否聴従 (ヘブル語は謀叛)、そして 彼は自分のために止めさせろ  その呟き 彼らの  上に 私、 そして 無い 決して 彼らが死に続けている(為)。

旧約聖書 民数記 17章25節(邦訳10節)ヘブル語原典意訳
 
25・ヤハウエはモーセに言った。あなたはアロンの杖を契約の箱の前に戻しなさい。謀反に加担した連中の見張りの印、証拠となる。さらに呟く者が起きて死ぬ事が無い為だ。 

旧約聖書 民数記 17章25節(邦訳10節)70人訳ギリシャ語原典意訳 

25・主はモーセに言った。あなたは契約の箱の前近くにアロンの杖を置きなさい。聞こうとしないイスラエルの人々への監視の為の印として。そして私に対する呟きを止めないと死ぬ事になるからだ。

新約聖書ヘブル人への手紙 9章4節ギリシャ語原典直訳

04 ・金を 持っているは 祭壇 そして その 木箱を その 契約の 周りを隠されている あらゆる方角から 金に、中で 所 土器壺は 金は 持っているは その まな そして その 杖は アロン その 生え出たは そして その 平石板らは その 契約の、

新約聖書ヘブル人への手紙 9章4節ギリシャ語原典翻訳

04・そこに(至聖所)には金の祭壇と全面を金で覆われた契約の箱が有りました。その中にはマナの入った金の壺、芽の出たアロンの杖、そして契約の平石版が有りました。 

 すこし、直訳の紹介が多くなりましたが言いたい事は簡単です。幕屋の中の至聖所にあった契約の箱の中に今日ご紹介したアロンの杖は入っていなかったと言う事なのです。 しかし、新約聖書のヘブル人への手紙の9章の4節には明らかに旧約聖書や70人訳の記載と違っています。 問題の、「アロンの芽を出した杖が契約の箱の中に入っていた。」と記されているのです。

 どう原文をひねくりまわしてもヘブル語原典にも、70人訳にもそんな事は書かれていません。明白に「アロンの杖は至聖所の箱の側に置いた」となっているのです。

  さらに契約の箱の大きさは幅と高さは67.5㎝で横幅は112.5㎝でした。と言う事で中に入れられる最大の長さはピタゴラスの定理によって求めると147.5423㎝です。そして板の幅を考慮するとさらに短くなり筋交いに入れたとしても130㎝以上の長さの杖は物理的に契約箱に入れられないのです。さらに旧約聖書の列王記第一 8章9節にも「契約の箱の中には契約の平石版2枚以外は何も入っていなかった。」と明記されているのです。(余分ですが石版の2枚は当事者=神の分一枚と民の分1枚)の二枚で契約文書の常識として同じものが2通作成されていた事を意味します。契約文が2枚にわたって記されていた訳ではありません。) 
  
  当時の杖は羊飼い用の杖ですから身長程有るのが普通ですからどう見ても150㎝は超えている上に芽を出していたのですから契約の箱に入れられる訳はありません。

  と言う事で調べれば調べるほど間違いとしか判断出来得ない聖書の間違い箇所のご紹介でした。

使役殺人

使役殺人 民数記17章6節 (邦訳16章41節)

今日は出エジプトのモーセに取って最大の危機のご紹介です。早速直訳です。

旧約聖書民数記17章6節(邦訳16章41節)ヘブル語原典直訳 

06 ・ そして彼らは呟いた 全て 会合の 息子らの イスラエル から翌日 上 モシエ そして 上 アロン に言うことの あなた方は あなた方が殺さした を 民 ヤハウエ

旧約聖書民数記17章6節(邦訳16章41節)70人訳ギリシャ語原典直訳 

06 ・ そして 彼らは呟いた その 息子らは イスラエル そして 翌日 上に モーセ そして アロン言っているらは あなた方は あなた方は殺した その 民を 主の。

旧約聖書民数記17章6節(邦訳16章41節)ヘブル語原典翻訳

06・その翌日イスラエルの全ての会衆はモーセとアロンについて呟いて言った。お前らはヤハウエの民を殺さした。 

 これは有名なレビ部族(=モーセの身内)コラとイスラエル12部族の長子ルベン部族の首長たちによる対モーセクデターの記録です。今日の聖書箇所はそのクーデターの首謀者全員がモーセの言葉によって地割れ(おそらくアフリカプレートとユーラシヤプレート境界にあたるソドムゴモラ近くの渓谷で起きた地割れ)によって地底に飲み込まれた翌日にイスラエルの民全員がモーセとアロンに対して語った言葉です。

この前後には随分と面白い箇所が一杯在るのですか一点だけご紹介しましょう。

そう、この箇所はヘブル語でヒフイル形=使役形が使われているのです。「モーセが神様を使って神の民を滅ぼした」 と言う悪口です。 じつは聖書にはこの使役形がふんだんに使われています。例えば「男が子を産んだ」と邦訳に記されている箇所が多くあります。(創世記の殆どの系図)
この事を以前著名な学者がこれを批判して「男が子を産むものか」と記しているのを本で読みましたが、それらの箇所も全てこのヒフイル形=使役形なのです。はっきりと言うと「男が妻あるいは女に子を産まさせた」と言う意味なのです。きっとその偉い学者さんはこんな当たり前の事も知らないで聖書を批判し無教養をさらけ出しておられるのでしょう。

そして興味深いことに、ヘブル語と同系統の言語であるイスラム圏の言葉にはこの使役形が数種類も在るのです。と言うことはこの使役形を使えば行為の実行者ではなく、首謀者を一言で表現できるのです。

これが理解できないヨーロッパ特に英語圏の人々は「単純に誰が実行したのか」に注目しがちです。しかし、回教圏の人々は「誰がその行為を成さしたか?」という黒幕や背景に対して何時も注目して物事を伝えていくのです。

「何が言いたいか!」お分かりでしょうか? そう、中東の様々な紛争、特にサウジやクエート等の石油の利権に関して表面上は確かに現地の部族間の抗争に見えている紛争ですが、中東の人々の言葉は明確に「誰がそれをやらせたのか」を常に注視して、それを世代から世代へと継承していくのです。

と言うことはいくら英米諸国が策謀を巡らして石油利権を入手して、上手に傀儡政権を樹立しても、彼らは誰がその戦争の真犯人で何が起きているのかを的確に認識してしまっているのです。

そして、困ったことに中東の言語には時制がありません。過去も現在も未来も同じ時制で表すのです。と言うことは今年の事件や戦争も、千年前の事件や戦争も同じ時制で表されるのです。と言うことは永遠に事件や戦争の記憶は薄れないで、いつまでも継承されるのです。所が英語では実に単純に過去になり、さらに過去完了になって記憶から消えていくのです。

しかし、侵略を受けたアラビヤ半島の国々では現在の出来事として「誰がこの戦争をさせたのか(=英米)」という表現丈が永遠に世代から世代へ継承されて行くのです。

本当に言葉の違いとは恐ろしい物だと思わされます。今日はモーセの時代に起きたクーデターから「言葉の違いによる、問題の認識や理解に加えて、時間による忘却すらも相違する」と言う面白い違いのご紹介でした。

薪拾いの刑罰

薪拾いの刑罰 民数記15章32節

今日は民数記の15章でした。早速何時もの様に直訳です。 

旧約聖書 ヘブル語原典直訳 民数記15章32節

32 ・ そして彼らがあった 息子らの イスラエル 中でその荒野 そして彼らは見つけた 男 徹底的に刈株集めされる 木ら 中で日の その安息

旧約聖書 ヘブル語原典直訳 民数記15章32節

32 ・ そして 彼らが存在していた その 息子らは イスラエル 中で その 荒野 そして 彼らは見つけた 男を 共に集めていた 木ら その 火に その 安息らの。

旧約聖書 ヘブル語原典直訳 民数記15章32節

32・イスラエルの民が荒野にいた時に、安息日に薪を集めている男を見つけた。 

以前「初期の法則」(URL: http://blogs.yahoo.co.jp/semidalion/18209296.html )の箇所でお話ししましたが今日もその関連箇所です。

 一人の男が安息日(土曜日)に薪を集めていたのが見つかり、神様に御心を求めた所「石打ちにして殺せ」と言われ、イスラエル人達がその男を処刑した箇所でした。

 どう考えてもこれは納得できない判決です。しかし、紛れもなく聖書はこの処刑が執行されたことを明記しているのです。一般の翻訳はこれに先立つ30節に「故意に罪を犯した場合。」と訳出していますがそれは一つの解釈に過ぎません。故意であろうと間違いであろうと罪は罪です。そしてやはり、聖書は「罪=神様の言葉に反する全ての行為を犯した人は全て死刑に処す。」と記していると理解すべきなのです。 
  ただ、そんなことをすれば神様は地上から全ての人間を抹殺しなければならなくなるので、最後の審判の日が来間で、全ての罪人を放置しておられるだけのことなのです。

 と言うことで今日は薪を拾ったかどで処刑された男が存在することの意味のご紹介でした。

40年の刑罰

40年の刑罰 民数記14章33節 

今日は昨日のイスラエルの民が第三の御心を要求して、その結果神様を怒らせ、荒野で全て殺害される事が告げられた箇所です。きっと今日の箇所の意味することは殆どの人に理解不能な事だと思います。さて早速直訳です。 

旧約聖書民数記14章33節 ヘブル語原典直訳 

33 ・そして息子らあなた方 彼らが存在する  羊飼いら 中でその荒野 40ら 年 そして彼らは担ぎ出す を 姦淫(偶像礼拝)らあなた方 まで 完全に満たす事の 死体らあなた方 中で その荒野

旧約聖書民数記14章33節 70人訳ギリシャ語原典直訳
 
・ その も 息子らの あなた方 彼らは確かに存在する 放牧しているらは 中で その 荒野 40 年 そして 彼らは確かに上に運ぶ その 邪悪を あなた方の、まで ともかく 彼が滅ぼされる(為) その 死体ら あなた方の 中で その 荒野。

旧約聖書民数記14章33節 ヘブル語原典意訳

33・あなた方はこの荒野で40年間羊飼い刑に処す。それはあなた方が持ち出した他の神々に礼拝した結果だ。この荒野をあなた方の死体で満たしてやる。

 なんとも聖書の言葉らしからぬ記録です。しかし、これが出エジプトの結論なのです。「たかが斥候を出したぐらいで神様が怒り猛るのはおかしい。」と思われるかもしれません。しかし、聖書は出エジプトの最初からイスラエルの民が10回にわたって神様を侮辱して来た事を明記しています。(22節)だから問題はこれだけではなかったのです。そして、以前お話しした様に、荒野で骸骨となり髑髏を晒す事がエジプトを出た全ての20才以上の男子の報いだったのです。 

  そして、新約聖書の第一コリントの手紙でパウロは現在の教会に集う人々への警告としてこの出来事を位置づけています。(1コリント10章5節6節)

  まあ、聖書とはその様な書物なのですが、これを記したモーセには更なる意味深いものが有りました。それはモーセ自身が無実のエジプト人を殺害した結果、40年間この同じシナイの荒野で40年間羊飼いの刑に処せられていたからです。そして、残酷なことにモーセ自身も新たにこの同じ荒野でもう40年間只死を待って苦しまなければならない立場に落とし込まれたのです。水も無い荒野の夏の熱さ、冬の夜の寒さ、家畜の餌を捜し求めて荒野を異動する厳しさ。それらを熟知しているモーセに、神様は同様の刑罰を民全員に与えると言わせたのです。 
  
  こんな結果をもたらす事が分かっていたらモーセはイスラエルをエジプトから導き出せと言う神様の召しを拒絶したことでしょう。 モーセは神様の声を聞いたばかりにこんな酷い経験を自分だけでなく、自分に従った多くの人に味合わせる苦しみにも耐えなければならなかったのです。

  そう、聖書には何も良いことは書いてないと言って良いかと思います。少なくともモーセに取ってはそれば現実でした。モーセは苦しみ、悲しみ、そして善意で民を導きだして、その結果彼らが荒野で死に絶える事を目の当たりにしなければならない立場に落とし込まれたのです。

 本当に酷いお話です。そして、彼も最後に荒野で死に果てる事になるのです。そうなのです、彼は何一つ報われないのです。地上で! 
  
  そしてこれが、聖書が全巻を通して明白に言っている事なのです。「神様の目に正しく良い事をする人間は地上で酷い目にあわされる。しかし天国で祝福を受けるの。」と言うことなのです。

 お分かりになられますか。これが聖書が言っている最も大切な主題なのです。モーセを初め歴代の預言者 そうしてキリストを初め使徒達が全員地上で酷い扱いを受けるとうい聖書の主題「義人の受難」がここにも見られるのです。
  聖書の主張は「神様がおられる結果、この地上では神様の目から見て悪が必ず勝ち、正義が負ける。」という事なのです。そして「死後の世界=天国で神様が地上で受けた理不尽な処遇の調整=埋め合わせをされる」と言う聖書の主張に繋がるのです。これを逆に言うと、「神の前における悪人は全て地上の祝福を得て死に、死後地獄でその当然の刑罰を受ける。」ということになります。

  今日は理不尽なモーセに課せられた40年の荒野における刑罰の意味することのご紹介でした。

第三の御心

第三の御心 民数記13章1節2節 

今日はイスラエル人達が約束の地の偵察をした箇所です。早速直訳をご紹介します。

旧約聖書 民数記13章1節2節ヘブル語原典直訳  

01 ・そして彼は徹底的に言葉した ヤハウエ に モシエ に言うこと  
02 ・ あなた方は送れ にあなた 男ら そして彼らが探査する を 地の カナン 所は 私が 与えているは に息子らの イスラエル 男 一 男 一  に 杖(部族)の 父ら彼 あなた方は送る 全て 担がれた 中で 彼ら

旧約聖書 民数記13章1節2節70人訳ギリシャ語訳聖書原典直訳  

01 ・そして 彼は喋った 主は 方に モーセ 言っているは 
02 ・ あなたは遣わせ あなた自身に 男らを、そして 彼らは下に密偵させられろ その 地を その カナンらの、 する所を 私が 私が与えている その 息子らに イスラエル 中へ 下に持つ、男 一 下に 部族 下に 地方 父らの 彼らの あなたは確かに遣わす 彼らを、全てらを 司らを 出て 彼らの。 

旧約聖書 民数記13章1節2節ヘブル語原典翻訳

1・ヤハウエはモーセに話した。 
2・私がイスラエルの子孫らに与えている地を偵察する為に男らを遣わせ。それぞれの部族毎に選び出された男らを。

 これから攻め込む敵情を探索する為に、イスラエルの各部族から選び出された12人の斥候を遣わした箇所です。神様が命じられた様に記されています。しかし、40年後になって記された申命記にはかなり違った内容が記されています。

旧約聖書 申命記1章22節ヘブル語原典直訳 

22 ・そして あなた方は近づいた 上に私 全てあなた方 そして あなた方は言った 私たちは送ろう 男ら に 顔を 私たちの そして 彼らが掘る(探す) に私たち を その地 そして 彼らは 戻らさせた を私たち 言葉 を その 道 所の 私たちが登る 中で 彼女 そして を その城門 所の 私たちが来た に 彼女ら

  どうやら事の真相は、神様が命じられた事ではなく、イスラエルの民の中からボトムアップされてきた民衆の思いだった様です。そして此の偵察がこれから攻め入る土地の防備の巨大さや、そこに住むアナク人と言われる巨人(2mを超える身長の民族)達を見て、恐怖におとしめられ、イスラエルの人々にそれを吹聴して、民族全体が絶望して、神様に対する不信をあらわにした為、神様が怒り、約束の地を与えることを一世代遅らすという結末を導き出してしまったのです。 

  そして、大切なことはこの民数記の13章1節は神様から出たことではなく、むしろ神様がしてはならないと言われていたことをイスラエルの人々が無理強いして、決行した偵察であったことが分かるのです。

  確かに、今日の聖書の箇所には「神様が言われた」と言うことで神様の意志=命令であるのですが、実際は神様が禁じられていた事であったのです。

  そこで結論です。「神様の御心=御旨」には三種類在る。第一の御心は神様がおっしゃった言葉に従う御心。 第二は神様が言われた事に対して人間が変更を要請しそれが認められた御心。そして第三の御心は神様がしてはならないと言われたことに反抗して人間が神の意志に反して行った第三の御心なのです。

  そして、聖書が言っている御心とはあのエデンの園で神様の禁止を犯して禁断の木の実を食べ以来、この地上で御心とされているのは全て、この神様の御心と正反対の「第三の御心」なのです。

  と言うことで今日は「第三の御心」が「神様の許しのもと=神のお言葉」によって許可され、成される結果神様の御心が損なわれると言うややこしい聖書の記録のご紹介でした。

世界一の貧乏人モーセ

世界一の貧乏人モーセ 民数記 12章3節

今日はモーセの身の上に関しての記載が在る唯一の聖書箇所です。早速直訳をご紹介します。 

民数記12章3節 ヘブル語原典直訳  

03 ・ そしてその男 モシエ 貧しい 非常に から全ての その男 所は 上 顔(面)らの その 地面

民数記12章3節 70人訳ギリシャ語原典直訳
03 ・ そして その 人間は モーセ 温和 非常に 傍で 全てら その 人間ら その 存在しているら 上に その 地。

民数記12章3節 ヘブル語原典翻訳

03・モーセは非常に貧しかった。地上に存在する全ての男以上に。

 ヘブル語の原典はどう読んでもこう言う意味なのです。ここで問題の貧しいと言うヘブル語の「アニイ」は「答える」、「専有する」、「悩める」と言う3種類の意味に解される動詞アナーから派生した形容詞で、この語は第三の悩めると言う語と直接的な関係があり「アナバー」と言う語は「謙遜」と訳出出来るのです。しかし、アニイはどう見ても「貧しい=貧困」と言う意味なのです。

 モーセ五書内ではレビ記19章10節、23章22節、さらに申命記15章11節、24章12節14節15節等を筆頭に実に51回用いられていますがいずれも「貧乏人」という意味なのです。と言うことはどんなに解釈をしても、一般の英訳や邦訳の様に「謙遜」と訳出するのにはかなり無理が有ります。

 聖書の原典が言っている事は「モーセは世界一貧乏であった。」と言う事以外には考えられないのです。おそらく何も私有財産を持たなかったのでしょう。聖書にはモーセの所有物についての記述は一切ありません。記述が無いからと言って何も無かった証拠には成りませんが、今日ご紹介した聖書の記述は明確にその事を言っているのではないでしょうか。

 モーセは杖一本以外何一つ所有物は無かった様です。そして、おそらく何でも全て頭に覚え込む事が出来た様です。その理由ですがおそらく小さい間にお母さんや老人達に自分達の民族に関する口伝(=聖書の原形?)を教え込まれた為と思われます。彼が聖書を記した時にはこの記憶をがかなり役立っていると思われます。 その、お母さんの元にいた僅か数年以外は(おそらく6才ぐらい)エジフトの王女の元に引き取られそこでエジフト人としての教育を受けたからです。余分ですが乳児期に記憶が要請されると驚異的な記憶力が養われます。参考 http://bible.ne.jp/ikuji/kioku.htm

 その様にして、モーセはエジプトの王室で王族として教育されました。しかし、幼い時に母から受けた教育のためか自分の民族を愛する思いから、40才の時にエジプト人と同胞の争いに加担してエジプト人を殺害し逃亡生活を余儀なくされます。逃げ延びたミデヤン=シナイの荒野で黒人女性を妻として迎え( http://blogs.yahoo.co.jp/semidalion/533270.html) それからさらに40年たって80才になっても自分の羊の群れも持てずにいました。その惨めな生活の中で神様に見いだされエジプトの圧政下からイスラエルの民を導き出したのです。
その黒人の妻の事で実の姉ミリヤムに批判された時の記述が今日の箇所なのです。彼は何も持たない文字通り無産の人であったためか、民数記はモーセに対する批判が如何に酷かったかが数多く記されています。そしてその批判はイスラエルの民の名のある人々からでした。 
  
  所で、聖書の中でもう一人無産の人が登場します。それはイエスキリストです。彼もまた自分の服以外何も持たずに地位や財産の在る人々を糾弾しその結果彼ら(祭司長、律法学者達)によって十字架で処刑されました。そして彼の弟ヤコブはお金持ちを糾弾しています。(ヤコブ2章1節~8節)と言う訳で聖書は「貧乏であること=神様の祝福である」と言うことが判明するのです。だからモーセは神様に祝福されている証として「貧しい」ことがここに明記されているのです。

ただ、残念なことに全ての翻訳はお金持ちの人が翻訳を命じその経費を負担した関係で正しくこの事を訳出出来ないでいます。それゆえ多くの翻訳は「お金持ちが神様に祝福されている」と全く原典と正反対に訳出されているのです。その為今日の箇所もモーセが貧乏であったとは訳出する事が出来ていないのです。今日はモーセが大変貧しく無産の人であったことのご紹介でした。 参考 URL: http://blogs.yahoo.co.jp/semidalion/1351313.html

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