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合歓の木の豆






合歓の木の豆

 合歓の木は豆科、5月24日にご紹介したわが家の合歓木に実が実りました。

以前の記事はこちらをご覧ください。  http://blogs.yahoo.co.jp/semidalion/34052309.html 

 高枝切りで実のなっている枝を切り落として、いくつかを太陽に透かしてみました。

鞘は大変立派ですが、残念な事に鞘の中に肝心の種に当たる実は全くありません。全て粃です。 

花が咲いても、蜜が噴かないと、ミツバチが来ない為花粉交配が上手くいかないのです。

 勿論、ミツバチがこなくともマルハナバチや蝶などが少しは花粉を交配してくれるので、実のなっている物も在るかと思いますが、それはほんの僅かの様です。

 これから、実りの季節を迎えるわけですが、果たしてどれだけの実がまともに実るのか大変心配な所です。

 今日は、5月に咲いた合歓の花に蜜が噴かず、ミツバチが訪花しなかったことの一つの結果のご紹介でした。

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カブト虫








甲虫

 今日、やっとの事で裏庭の隣の藪を刈る事が出来ました。夏にはマムシが出たり、冬には山火事が怖いので年に3度は刈らなければなりません。

 ここには大きなクヌギの木が4本在り、毎年甲虫やクワガタ達がドラマを繰り広げてくれます。今日はコクワガタが一匹、甲虫の雄が3匹、雌が2匹居ました。

 甲虫のカップルが交尾している横には巨大な10センチ以上も在るゲジゲジ、そしてクヌギの木肌そっくりの蛾や名前を知らない甲虫も見かけました。

  数年前までは、ヒラタクワガタやノコギリクワガタ、それにミヤマクワガタも良く見かけましたが、最近はめったに見かけなくなりました。 環境の悪化や乱獲の影響なのでしょうか? 

  毎年夜ふかしをしていると、部屋の窓に甲虫やクワガタが必ず飛んできます。そして、そのままにしておくとまた何処かへ飛んでいきます。

  虫たちが出来るだけ人間に捕まらないで、伴侶と出会い、良い繁殖場所を見つけて産卵し、成虫になってくれれば良いなあと思っています。

 しかし、オオクワガタは最近は全く見かけなくなりました。一時のブームに乱獲された為、個体数が激減したのだと思います。

  今日は、あまり人に知られたくないわが家の夜の虫たちのご紹介でした。 

今日のモグラ君(33日目)






今日のモグラ君

  畑を荒らす極悪モグラくんを検挙して今日で33日が過ぎました。モグラ君は今日も大変元気にしています。

  大変なのは看守をしているこちらの方です。連日100グラムのミミズ取りに奔走し、すっかり息切れしてしまいました。 

 周囲のミミズはほぼ取り尽くした感が在ります。勿論山ですからいくらでも居ますが、マムシが居そうな場所や蚊に喰われそうな場所しか残っていません。

 モグラ君の身許引受人になってくれる様な人も無さそうで、いよいよ決断の時が迫っている感じです。無罪放免か、終身刑を全うして頂くかと言う事です。

  そんな事を考えているとや、また新手のモグラが畑にトンネルを掘り始めました。

  きりの無い戦いがこれからも続きそうです。

干天の慈雨






干天の慈雨

 今日は前線が通過したおかげで久方ぶりにまとまった雨が降りました。

 おかげさまで、枯れかけていたお隣の栗林の栗の木もすっかり元気になりました。

 軒から地面まで雨垂れが連続していましたので時間20㎜位の相当の雨量であったと思います。

 庭もまるで池のように水であふれ、午後2時過ぎと言うのにあたりは夕方の様薄暗くなりました。

 ひっきりなしに落雷が在り、消防のレスキュー車や救急車に電力会社の緊急車両がサイレンを鳴らして走り去って行きました。

 これで、家庭菜園の野菜達も暫くは水やりをしなくて良くなりました。

 一安心です。 

ハグロトンボ




ハグロトンボ

 わが家の周囲に一番沢山飛んでいるのは実は今日ご紹介するハグロトンボです。

  しかし、めったにじっとしていないので中々写真に取る事が出来ませんでした。

 今日は、夕方どうしたわけかハグロトンボの雄が道に止まっていましたので撮影することが出来ました。

  じっと指定ない為上手く撮影出来ませんでしたが、まあこれで上等かと思います。

  

渇水と猛暑



渇水と猛暑

 今まで地球の生態系を底辺から支える小さなミツバチの事をお話ししてきました。今日は、一歩進んで渇水と猛暑のことを考えてみたいと思います。

いままで調べてきた所、ミツバチのいない原因はは花が咲いても花に蜜が噴かない事が原因でした。その原因は酸性雨や樹木の生育環境の乾燥などでした。

春先からおかしかった天候は世界的に、ますますおかしくなってきています。日本でも空梅雨の上に全国的に猛暑が続いています。

詳細は、7月22に発令された気象庁の下記リンク先の情報をご覧ください。

東日本、西日本、沖縄・奄美の高温と少雨に関する全般気象情報
第1号平成20年7月22日14時40分
http://www.jma.go.jp/jp/kishojoho/000_20080722144007.html

  わが家でも、裏庭の菜園が一大事です。いんげん豆を始め、茗荷やオクラにキュウリ等が元気がありません。特にいんげん豆はまだ実が殆どならない先に、葉が随分と黄色くなり枯れ始めました。最初の写真です。

 夕方になって水やりをしましたが、高価な水道水ではとても大変です。次の写真です。深井戸が在るのですが、今上水ポンプが故障していて、殆ど使えません。修理は水道代よりも高くなるので当分は使えそうにありません。
 
 予報によると、まだまだ猛暑が続き、このままでは今年は大渇水の懸念が大きい様です。こんな状態が続くと山の木も枯れだし、猛暑で自然出火も懸念される為、大変な年になりそうです。

 また、最近は渇水なのに雨が降ったら降ったで記録的短時間大雨も多く、私達の住んでいる日本や極東だけではなく、ヨーロッパやアフリカもそして南北アメリカからも、また様々な分野に異変が報告されています。

  どうやら地球には赤信号がともった様子です。今年はミツバチがいない状態で春が始まりガソリンを初めとする化石燃料の高騰と、それに影響された穀物や魚介類の高騰が続き、梅雨は大変な空梅雨となり、夏は猛暑で渇水と言う事の様です。

  18世紀末に英国で始まった産業革命は、19世紀に列強諸国に広まり20世紀には北米や日本を始めとする世界を巻き込みました。経済的な利益の為に熱帯雨林やシベリヤの大森林は大規模に伐採され、化石燃料の大量消費は地球大気の組成を変え、様々な大量の化学分室は環境ホルモンとなり、農薬等の大量の薬品類の散布などと相まって生態系を混乱させ、様々な動植物や魚介類の乱獲は生物資源を枯渇させてしまいした。

そして、今私達が生きている21世紀に世界は、自分たちが蒔いた種を刈り取る時代を迎えたと言う事なのでしょう。

  私達は今まで通りの、このままの生活に対して態度を決めなければならない様です。私達の「便利で贅沢を求める生き方を今すぐ廃棄し18世紀以前の生き方に戻る」か。あるいは、「このままの生活を続けて人類の破局を迎えるか」という避ける事の出来ない二者択一の決断をする瀬戸際に立たされている様に思います。

母退院、暑中お見舞い!


母退院、暑中お見舞い!

  7月8日に具合が悪くなって入院していた母、今日無事退院の運びとなりました。暫くはわが家で暮らす事になり車椅子で退院です。最初の写真の左と真ん中は入院の時の写真で、右は今日退院してきた車椅子です。

  昔はのどかな田園地帯であった大阪の豊中界隈も、今はすっかり都市化しました。丁度私が育った時の豊中市の本町のあたりの田舎風景が、今住んでいるわが家のあたりの田園風景とほぼ同じぐらいかと思います。

  母がわが家に来て、日が暮れ気温が下がり過ごし安くなったころに言った一言に驚きました。

  「風が冷たいね! 窓を閉めて。」 今の室内の気温は27度位で多分外からの風の温度は25度以下になっている様です。この気温ではわが家では、まだ少し暑いと言う感覚なのですが、母が暮らしていた豊中のあたりの気温に比べると寒いと感じる様です。多分、この時間帯でも都市部では保温力の成るコンクリートの放射熱やエヤコンの室外機などの排熱の影響で外気温が33度ぐらいは在るのでしょう。

  母は、すっかり体が高温になれてしまい、27度が寒く感じる様です。 

  思い出すのは、一家が戦後の疎開先の箕面市の山奥から母の実家のある豊中に戻った昭和30年ころの新聞のトップニュースです。「今日大阪で最高気温が30度を突破しました!」と言う物でした。今では多分4月頃の昼間には普通に見られる気温かと思います。

  1950年代の後半では、大阪も緑が一杯でした。阪急沿線では十三を過ぎれば神戸線も宝塚線もあたりは、見渡す限りの一面の水田でした。京都線も南方あたりは葦原が殆どを閉めていて、相川を過ぎると後は桂川を渡るまでは見渡す窓の外は右も左も全て水田と言って良いぐらいでした。京阪沿線も京橋を過ぎればあたりはかなり葦原が多かった物で守口あたりは蓮田しかありませんでした。環状線(当時は省線と言った)も京橋からは大阪陸軍砲兵工廠の廃墟で見渡す限り一面の葦原が何処までも連綿と続いていました。

  近鉄線大阪線も鶴橋を過ぎればあたりの景色はたちまち水田で南大阪線も河堀口を過ぎ、南海本線も大和川が近づくとやはりあたりは一面の水田でした。

  環状線の西回りはまだ線路が繋がっておらず大正や弁天町のあたりはやはり一面の葦原でした。だから真夏でも最高気温がそうそう30度を越す事は無かったのです。

都市化の凄まじさと共に、最高気温は鰻登り、万博の頃には普通に熱帯夜が生じ、その頃から連日降っていた夕立もいつしかまれになりました。

大阪からすっかり水面が消えはててしまい、最近は大阪都心では日中の気温が37度等という酷暑が続いています。

  やはり、もう少し自然を残した都市計画があればこんな酷い事にはならなかったのだと思います。


 と言うわけで夜間は寒いくらい涼しく冷房の不要な場所から、酷暑のなか皆様に暑中お見舞い申し上げます。

コオニヤンマ






コオニヤンマ 

 今朝、私の部屋の窓にアブラゼミが張りつきました。最初の写真です。もしかしたら昨日羽化したうちの一匹かもわかりません。今日になってあまり啼かなかった蝉が啼き始めました。ニイニイゼミ、アブラゼミ、クマゼミ、そしてヒグラシ等賑やかな限りです。

 蝉の止まっている窓の外の庭を見ると、オニヤンマが飛んでいました。フエンスに留まったので早速写真を撮りました。二番目の写真です。

  良く見ると複眼の間が繋がっていません。どうやらオニヤンマではなくコオニヤンマの様です。

  どうりて小振りだと思いました。しかし、コオニヤンマとしてはかなり大きくオニヤンマ級で8㎝ちかくあると思いました。

  時々見かけるオニヤンマには12センチ位の巨大なのを見かけます。次の二枚は胴に比べて頭が小さくなっていてコオニヤンマに間違い無さそうです。

  最後の写真はコオニヤンマが生まれた塔田池を背景にしたコオニヤンマの写真です。

蝉の脱皮







蝉の脱皮

 今日は庭で地面から這い出した蝉の幼虫を見かけました。最初の写真です。大きさから見てアブラゼミの様です。

 日が暮れてから、先程ご紹介した蝉の幼虫がいた所に生えているタラの木k 枝を見ると、居ました。もう羽化が始まっています。次の写真です。

 隣のタラの木を見るとまたもうイッピキの幼虫が脱皮をしていました。次の写真です。5分程して同じ所を見ると皺くちゃだった羽根は見事にピンと伸びていました。その次の写真です。

  これで明日の朝には無事に飛び立てるでしょう。 

  子供がまだ小さいころは、一緒に蝉の幼虫を捕まえて、部屋の窓のカーテンによじ登らせ脱皮の様子を楽しみました。

  人間が手を加えると1/3位の幼虫は上手く脱皮が出来ず、割れた背中が途中で固まったり、足が出ない物や、折角脱皮しても羽根が曲がってしまいました。 

  あたりの木を見ると、一杯蝉の脱け殻が在りました。自然のままだと蝉の幼虫が脱皮に失敗することはまず無い様です。毎晩ここで蝉たちの羽化がなされていたのです。次の写真です。

  最後の写真の左は、庭の大きなクヌギの木にとまっているアブラゼミです。右は沢山の卵を産みつけおわったのでしょう。7日程の儚い成虫の期間が尽きて仰向けになっている蝉の骸です。

産みつけられた卵が地面の中で過ごし、7年後に地上に出るころには一体この世界はどうなっているのか大変心配なご時世だと思わされました。

今日は、アブラゼミの幼虫の羽化のご紹介でした。

カラスウリの花








カラスウリの花

  カラスウリの花が咲き始めました。最初の写真はカラスウリの昼間の花の様子です。

あたりが暗くなりかけるともじゃもじゃの花が膨らみ始めました。次の写真です。更にあたりが暗くなるとこんな風になります。3番目の写真です。

 これを正面(上の方)から見るとこんな面白い純白の網の様な花になっています。4番目の写真です。一輪だけ詳しく見てみると5番目の写真の様な形です。

  6番目の写真は、横から見るとこんなふうなラッパの様な膨らみかたで先にもじゃもじゃの花びらが在ります。 

  最後の写真は色づいて真っ赤になったカラスウリです。大抵クリスマスの季節にはこうなっています。

  今日はあまり知られていない夜に開花するカラスウリの花のご紹介でした。

モグラ君の近況と今日の木星





 モグラ君の近況

 モグラ君は相変わらず元気です。今日は今までで一番大きなミミズが取れました。

 庭のアジサイの根元にいた奴です。いつもの様に独房の水槽の蓋を開けると、一番に飛びだして来て、一番大きいミミズをトンネルにあっと言う間に引き込んでいきました。

 見た感じで長さは20㎝、太さも直径1.5センチ位在りました。最初の写真に写っている一番太いのかそのミミズです。

  ところが、その後モグラ君は一向に姿を現しません。いつもであればミミズをトンネルに引きずり込んでも1分もすればまた次のミミズを引き込む為に出て来るのですか5分待ってもヤッパリ、出出来ません。二番目の写真です。

  おそらくあの巨大なミミズ一匹でお腹が一杯になってしまって動けないのでしょう。あのミミズは体を伸ばした状態にすれば多分50~60センチ位のでは無いかと思います。

 モグラ君が出で来ないので、以前に撮った物を次にご紹介します。

 モグラ君、どうも初めよりかなり大きくなった様な気がします。メタボの心配をした方が良い様な感じです。

  さて、最後は先程撮った今日の木星と衛星の写真です。ガリレオ4大衛星の内3つしか見られませんでした。一つは多分木星の裏側か、もしかしたら木星の明るい部分に重なって居るのかも知れません。

 今日は大きくなったモグラ君と木星のご紹介でした。

ナツアカネ(赤とんぼ)



ナツアカネ(赤とんぼ)

 今日ご紹介するわが家の生き物は赤とんぼ(ナツアカネ)です。 

  赤とんぼは本当に見事な赤さです。きっとお隣の塔田池でヤゴから羽化したのだと思いますが庭に5~6匹が飛んでいました。

 大きなオニヤンマやギンヤンマも良く見かけますがやはり一番親しみが持てるのは童謡「夕焼け小焼け」で歌われた赤とんぼです。

  私が生まれ育ったここの隣村(箕面市下止々呂美には見事なぐらい沢山の赤とんぼが居ました。幼いころ母の背に負われて見上げた赤とんぼと夕焼けが、童謡とともに意識に定着している為かと思います。

 当時は、清流であった余野川で育ち羽化した赤とんぼが暑い夏の夕方に群舞していたのがおぼろげに思い出されます。

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夕焼小焼の、赤とんぼ おわれて見たのは、いつの日か

山の畑の、くわの実を こかごに摘んだは、まぼろしか

15でねえやは、嫁に行き お里のたよりも、絶えはてた

夕焼小焼の、赤とんぼ とまっているよ、さおの先

三木露風作詞・山田耕筰作曲
 
  

クチベニマイマイ (カタツムリ)



クチベニマイマイ 

 わが家の周囲に居る生き物の中で一番おとなしいのはデンデンムシかと思います。 

 普段は殻の中に閉じこもっていて雨が降った日に動く程度です。色々な色や形の物が居ますが一番良く見かけるのがこのクチベニマイマイです。

 渦が右巻きで、その上口が赤いので判別は簡単です。

 大きさは殻の直径が3㎝ぐらいで、たぶん一番大きくなった位だと思います。

  鳥に食べられたりして殻だけのものも良く見かけます。カタツムリは普段は落ち葉を食べていますが時にはネズミ等の糞も食べて恐ろしい広東住血線虫という寄生虫を媒介する事が在る様です。

  まあ、自然が豊かであると言う事は、当然様々な病害虫も共存しているという事で、どんな小さな生き物でも触れた後には必ず手洗いの励行は欠かせません。

  そんな事は無関係とばかりにカタツムリ君は角を伸ばし目を出して、いつの間にか何処かに行ってしまいました。

ニホンアマガエル






ニホンアマガエル

 庭のビワの木を見るとアマガエルが一匹いた。 こんな良く日の当たる場所にいたら暑いだろうにと思っているとたちまち雨が降り出した。

 アマガエル君にはもうすぐ雨が降ると分かっていた様な気がする。

 庭には幾種類かのアマガエルが居る様だ。以前、6センチもある物を見かけた事も有った。こんな物は在来種には無いのできっペットか何かが逃げ出して来たのだろう。

 初夏にはよく米粒のような小さなアマガエルを見かける。多分、南の縁側の前に在る雨水升で繁殖している様だ。

 緑色ばかりではなく時々黄色っぽいのや青っぽいのも見かける。色にはかなりバラエテイが在りそうだ。毎年同じ所に同じアマガエルを見るので4~5年は生きる様だ。

 今、私がいる部屋の真ん前の柿の木にも一匹いて、じっと空を見ている。最後の写真です。注意して見ていると大抵日暮にはどこかに移動して居る様だ。

 良く見ていると、アマガエルが居ると近くに必ず水場がある。蓋の開いた瓶や、竹筒にたまった水場で、時々その中にやって来て暫く身を浸して鼻だけを水の外に出している。

  そして、また何処かへ出かけて行って一日空を見て過ごしている様だ。微動だにせず、ひたすら側を小さな昆虫が通るのを待っているのだ。そして、その瞬間大きな口をあけ長い舌を出して昆虫をからめ捕る。その瞬間はなかなかすばしっこい。

  アマガエルは時として、ヒヨドリ等に見つかって哀れ嘴にはさまれてもがいている事も多い。 

 小さな日本アマガエル達の世界もなかなか厳しい物の様だ。

  今日はわが家に沢山居る日本アマガエルのご紹介でした。

アオメアブの雄(ムシヒキアブ科)



アオメアブの雄(ムシヒキアブ科)

 今日はお隣の池にオハグロトンボが沢山飛んでいるのを見つけました。最初の写真です。池にはガマの穂も沢山見られます。

  良く見ると枯れたガマの穂に珍しいアオメアブの雄を見つけました。次の写真で、クリックすると拡大画像になります。

 のどかな田圃の畦と溜め池であたりは蛙さんが一杯です。今も池から蛙の大合唱が聞こえますが、蛙が居るという事は蛇も居るという事です。

  この写真を取った場所で5~6年前シベリアンハスキーがマムシに噛まれて絶命したと聞きました。ですからこのとき、膝まであるゴム長靴に長い棒をもってこれを撮影しました。 

  子供たちが夏休みに多様な自然に親しむ事は大切な経験と思いますが、自然の持つ危険に対する用心は不可欠と思います。

  今日は、珍しいアオメアブの写真が取れたのでそのご紹介でした。

大スズメバチの女王蜂








 大スズメバチの女王蜂

 今日はわが家の周囲に居る生物でおそらく一番危険なものをご紹介します。

 最初の2枚の写真です。世界最大の蜂として知られる大スズメバチです。これは女王蜂で体長約5センチ程です。こんなのが周囲には沢山居ます。

  今までわが家で捕まえた大スズメバチはおそらく5~600匹になります。特に昔ミツバチを飼っていたころは秋に集団で襲ってきてミツバチを守る為に必死で連日格闘していました。

  大スズメバチは危険な針で攻撃する前に頑丈な歯をカチカチと鳴らして警告します。その時には針を突き出したお尻を下に向けてホバーしながらの最後通牒と言う事です。この時に回避しないと次の瞬間にはたいてい、黒い毛の生えている後頭部を目指して突進してきます。

  壮年男性が頭部を刺された場合致死率は30パーセント以上です。頭部を刺されると頭部が西瓜のように腫れ上がります。足を刺されると足が電柱の様に腫れ上がり、手なら大根の様に太くなります。いずれも服を切断しないと脱ぐ事が出来ません。大きなマムシに秋に噛まれるのとほぼ同じぐらい危険で人間が襲われる可能性はマムシ以上と言われます。

 これが、毎年わが家の玄関先の正面の山の斜面に営巣します。今年はどういうわけか巣作りが遅く、最近になって漸く良く見かけるようになりました。

 大スズメバチの生態ですが、前年の晩秋に生まれた巨大な女王蜂は南に面したクヌギ等の木幹の枯れた部分等で越冬し、例年であれば4~5月頃にそこから出て、枯れ木の根株が朽ちた地面などの空洞に巣作りを始めます。

  初夏は巣はまだ小さく群れも数匹程度です。この時期に巣を壊して大ズズメバチを撃滅しないと秋には大変な事になります。

 次の3枚の写真は数年前の秋に、側溝に作られた大スズメバチの巨大な巣を駆除した時の写真です。巣は200匹位の規模になっていました。

 巣の大きさがお分かりでしょうか。横幅はほぼ1m、奥行きは60センチ程で4段になり高さは30センチ近く在ります。

  熊の餌が少なくなり大スズメバチの巣を襲う秋にはオオスズメバチは大変興奮しやすくなります。この時期に巣の在る場所にうっかり近づくと巣に居るオオスズメバチが一斉に攻撃を開始します。危険距離は5mと言われています。

  狙われるのは大抵黒い部分です。頭や黒い服を来ていると一番にやられます。大スズメバチの天敵である熊の黒い艶の在る毛に向かって集中攻撃する本能があるからです。 

  秋に大きくなった大スズメバチを巣ごと駆除するのは命懸けです。先ず分厚い雨合羽の上下を着て、その上にさらに頑丈な専用の防護服を着用して、頭部は丈夫な金網の防護ヘルメットで完全武装して駆除に臨みます。

  だからどうしても大スズメバチの駆除は巣が大きくなる前にしなければなりません。春先や初夏に作り始められた巣を見つければ女王蜂一匹を駆除するだけで済みます。

  私も、早速虫鳥網を取り出して一振りすると大スズメバチの女王蜂はたちまち御用となりました。

  6番目の写真です。灯挟みで頭部をカツンと一撃すると脳震盪を起こして気絶状態となります。巻き尺で大きさを測ると約5㎝でした。女王蜂としては少し小振りです。例年見かける物は6㎝位在ります。焼酎漬けにしょうかと思いましたが押し入れに2瓶も在るのでやめました。とどめを刺して山に棄てる事にしました。きっと蟻さんたちが喜んで巣に運んで皆の御馳走にする事でしょう。 

  という事で今日はわが家で一番危険なオオスズメバチのご紹介でした。

ネズミモチとシマトネリコとリョウブ






ネズミモチとシマトネリコとリョウブ

 やっと今になって、ミツバチの大好きなネズミモチやシマトネリコの花が咲きました。例年の当地の開花時期より一月程遅れています。最初とその次の写真はいずれもネズミモチの木です。

  最初の方の左は以前から紹介しているラブチャンの散歩道にある公園のネズミモチです。以前は少しはミツバチが来ていましたが撮影した昨日にはイッピキもミツバチが来ていませんでした。晴れた為でしょうか? 葉から水分が蒸発しおそらく全く蜜が噴いていないのでミツバチが来ていないのだと思います。 

  右の方のネズミモチの木は近所の空き地に生えている木です。良く見ると花が咲かずに枯れている物が沢山在ります。この木には熊蜂が4から5匹とミツバチの仲間の小さい蜂が数匹来ていましたがミツバチは全く見かけませんでした。

 次の写真は更に家に近づいた所の水路の脇に生えているネズミモチの木で、ほぼ満開です。この木には日本ミツバチが一匹だけ来ていましたが他にはミツバチは来ていませんでした。やはり殆ど蜜が噴いていないのだと思います。

 次の写真は、近所に在るシマトネリコの街路樹で、合計32本在ります。こちらも例年より一月程遅く満開になっています。例年であればウルサイ程ミツバチが群れて集まる木ですが、今年はやはり殆どミツバチが居ません。32本全部を隈なく探しました。探し回って漸く大きな熊蜂が2から3匹居るシマトネリコの木を終わり近くになってやっと見つけました。3列目の右の写真です。左側のシマトネリコの並木の向こうにある山をご覧頂くと、お分かりでしょうか。今年になって突然発生した酷い松ガレです。やはり、蜜が噴かないのは当地の酷い酸性雨が原因の様です。

  次の写真は、近くの山に咲いているミツバチが大好きなリョウブの木の花です。残念ながらこちらにも一匹もミツバチは来ていませんでした。やはり蜜が全く噴いていないのでしょう。

  どうやら今年は当地のミツバチの大好きな蜜の出る木が悉く蜜が噴いていな様子です。

  最後はわが家の真ん前に在る例の名前の分からない木です。どういうわけかこの木に咲いた白い小さな花に一月あまりの間、ミツバチが沢山集まっていました。

  5m程の高さの木です。枝を切って葉と実を近くで撮影してみました。この木だけ例年と同じに沢山のミツバチが飛び回っていたのです。おそらく酸性雨に強く蜜が沢山噴いたのでしょう。どなたかこの木の名前分かりませんでしょうか? ご存じの方が在りましたら是非お教えください。

今日のモグラ





今日のモグラ

 明日でモグラを捕まえて20日になります。モグラ君はどうしているかと言うと、毛並みも良く心持ち大きくなった様な気がします。

 それはそうでしょう。狭い独房で大好きなミミズがたらふく食べれて、その上に蛇や猛禽るいやイタチ等の天敵に捕食される心配が全く無いのですから。

  最近はすっかり態度が大きくなり、私が独房の蓋を開けるとご覧の通り穴から出てきます。最初の写真です。先ず左の穴から顔をだし、あたりの様子を伺っています。

あたりにミミズが無いと、今度は右に回ってすっかり体を乗り出して全く警戒する様子がありません。次の写真の左右です。

 「早くエサのミミズをよこしなさい!」とでも言いたげな様子でクンクンと臭いを嗅ぎ回っています。

  早速、今日の晩御飯を入れてやりました。ほぼ同量を朝にも上げたばかりです。何しろ土日は忙しくゆっくりとミミズなど取っている時間はありません。まあ、今日は昨日の埋め合わせも有ってすこし多めにミミズをやりました。ミミズを入れてやると大喜びでトンネルに次から次へと運び込んでいました。次の写真です。

  ミミズ取りは相変わらず楽ではありませんが最近は殆ど時間がかからなくなりました。その秘訣は最後の写真です。車庫前の堆肥置き場で一度ミミズを取った所に水を散いてやるのです。すると不思議、次の日には何処からかミミズが集まってきて、簡単にミミズが取れるのです。

  まあ、この分だとモグラ君の終身刑が長引きそうな予感です。けれどもモグラ君がこんな安楽な生活を続けているとメタボになって刑期が短くなるかも分かりません。

  という事で今日はすっかり遠慮がなくなり、さも当然のようにミミズを要求する様になったモグラ君の現況のご紹介でした。

平家蛍と甲虫




平家蛍と甲虫

 今日は庭で珍しい物を見つけました。平家蛍です。大きな源氏螢は6月頃に良く見かけますが、小さな平家蛍は初めて見つけました。最初の写真です。

ここ、川西市の西多田は清和源氏発祥の地で源氏螢しか今までに見かけた事はありませんでした。

次は、今年初めて見かけた甲虫です。 次の写真です。随分と小さな甲虫で横に居る6センチ程のカミキリ虫の方が余程大きく見えます。昔はこんなに小さな(4センチ位)甲虫はめったに見かけませんでしたが、最近は良く見かけます。おそらく生育環境が悪化して、十分な栄養が摂取出来ずにこうなっているのだと思います。

最後の写真は先程の隣にあるクヌギの隣の木の樹液酒場に来ている大きなナメクジです。10センチ近くあり中々グロテスクです。これをモグラ君に上げると喜んで食べるのですが、今日は沢山ミミズを上げたのでナメクジはまた次回に見かけた時にしておきます。

イタチ





イタチ

 もう、4~5年前からわが家にはイタチの夫婦が住み着いています。一日中ガサゴソとあたりをホツッキ歩いていますが、写真を取る機会が余りありませんでした。

  今日はたまたま、カメラを持っている時にイタチサンに会いましたのでご紹介します。

イタチです。最初の写真のど真ん中にいるのですが、上手く見えません。イタチの居る所だけを拡大してみます。太さ60~70㎝のクヌギのお代葉にとりついて中程に在る、樹液酒場に集まっているカナブンを捕食している様子です。

 私が近づいたので驚いて枝影に隠れました、次の写真です。薄暗くフラッシュが光ったのでイタチの目に反射しています。

 後一枚写真と撮っている隙に、木の上にいたもう一匹のイタチは写真の右側に飛び下りて逃げていきました。最後の写真は残っていた最初の方のイタチも木から飛び下りる所です。

  昔、良く庭の池で飼っていた鯉や金魚をイタチに食べられた事が在りました。まさかイタチが甲虫類も食べているとは思いもしませんでした。人間が捕食してオオクワガタが居なくなったのだと思っていましたがイタチもかなりその原因となっているのでしょう。そうそう、以前わが家に住み着いたカラスの便からもクワガタの遺骸を見つけて驚いた事が在りました。カラスも雑食でやはり甲虫類も捕食している様です。

 と言う事で今日は、イタチがカナブンを捕食しているのを発見して、生態系の複雑さを考えさせられた事のご紹介でした。

月と木星




月と木星

今日は久しぶりに夜が晴れました。早速倉庫から年代物の望遠鏡を持ち出して月と木星を見てみました。

最初の写真が年代物の望遠鏡です。どちらも光軸がすこしずれていて調整が必要ですが、まあ取り敢えず見えるのでそのままになっています。

次が、月齢8の月の写真です。ノッポの方の8センチの屈折で小さなデジカメを手で持って撮影しました。 アイピースは3センチで倍率は40倍になります。

次が、木星の写真です。太い小型のセレストロンC8の方で撮影しました。口径は20センチ、アイピースは12.5㎜で160倍になっています。

 木星特有の表面の縞模様とガリレオの4大衛星も写っていますが、手振れしているのですこし見にくいかと思います。
 
  木星は9日に衝(一番近くなっている)を迎えたばかりで今が一番観測しやすくなっています。 今日は西の空には火星と土星が満月程の距離の所に接近していますが、残念ながら庭の木が邪魔して見る事が出来ませんでした。

新手(あらて)のモグラ




新手(あらて)のモグラ 

  今日は、うんざりする様な事が起きました。今日もモグラ君の朝食を上げました。最初の写真の左側です。いつもの様に独房にミミズを100gほど入れてやると、早速一番大きなミミズから順にトンネルに引きずり込んでいきました。

  ほんの30秒もするとまた別のミミズを取りに来て、初めてお顔を正面から見せてくれました。右側の写真です。「毎朝ご苦労だね!」と、とぼけた様子です。次の写真で拡大してみました。

  餌やりをして、今朝の収穫を確かめに菜園にいくと、ヤ! 土が何カ所か盛り上がっています。最後の写真です。 新手のモグラです。周囲の山には一杯モグラがいて、縄張りの空白が出来ればたちまち進出して来る事は見えていました。そして、恐れていた新手のモグラの進入が、早2週間で現実の物となりました。

 まあ、その間に小さかった野菜達の苗もかなり大きくなりました。根がかなり張ったので以前の様に苗が地面に陥没したり、枯死することは無いかと思いますが。しかし、安心はしておれません。また、水攻めの菜園攻防戦の始まりです。

モグラと太陽



モグラと太陽

  朝から変なお天気の一日でした。お昼頃までカッと晴れたかと思うと午後は豪雨でした。雨の中母を病院に尋ねると、かなり元気になっていました。どうやら尿路感染症の様で、今は微熱がある程度です。随分と心配しましたが後、足の痛みが収まるのを待つだけの様です。

  モグラ君の方は今日も元気溌剌! 朝食と言っても例のミミズ約100g程ですが独房に入れてやると、巣穴から飛びだしてきて大きいのから順にトンネルに引き入れて行きました。最初の写真です。

お天気が良かったので、モグラ君の独房の横に在る望遠鏡を持ち出して久しぶりに太陽を見てみました。と言っても、投影板に写したものですが次の写真です。今日は太陽も穏やかで黒点もありませんでした。

目の殆ど見えないモグラ君には余り縁の無い太陽です。俗説に「モグラは太陽に当たると死ぬ」と言うのが在りますがそんな事はありません。平気です。ただ、人間がモグラを目にするのは病気か何かで地面に出てきて死んだ時ぐらいなのでそう言う事が言われているだけの様です。

母入院



母入院

 今日は、実家の母の具合が急に悪くなり入院する事になりました。まだ検査中で原因は分からない様ですがもう88才になります。

  今まで全くと言って良いほど病気一つせず、医者には無縁で自転車を乗り回していました。まあ母の元気の秘訣は絶対に医者にかからず、薬も一切飲まない事と本人が言って、そう貫き通してきました。しかし、突然、原因不明の9度6分の熱がでで、本人も観念してとうとう入院となりました。

  母が入院したのは8年前に一度、膝関節の痛みで歩けなくなったのと今回で2度目です。まあ年が年だけに何が起きてもおかしくないと思っています。 
  病院から実家へ帰る途中で懐かしい建物を見つけました。江戸時代に北摂地域を治めていた麻田藩の陣屋の門で、元有った場所から明治時代にすこし離れた場所に移築されたものです。 

  最初の写真です。母は大阪の天満で生まれ、三国を経てこの麻田藩陣屋近くに移り住んでいらいほぼ80年間をこの地で過ごしてきました。当時はかなりの田舎で里山と田圃に囲まれた所でした。その雑木林を、阪急の創始者小林一三が開発して、日本で初めて住宅ローンを使って分譲した高級住宅地がまばらに在る所でした。

 私の子供時代も、殆ど変化はなく阪急電車の駅の周囲に在る住宅地を離れると見渡す限りののどかな水田と里山でした。流石に長く同じ場所に住むと顔見知りも多く、母と一緒に道を歩くと、知人にばかり出あって道が進まなかったのが思い出されます。

  しかし、最近は母の知人たちも親戚も皆遠くへ引っ越したりして殆ど見かけなくなってしまいました。 歳月と言うものの無常さを思わされました。

  という事で今日は、先週まで元気で飛び回っていた母が突然の入院となり、今後がどうなるか分からないという事になりました。お祈り頂ければ幸いです。

灯火に入る蝶


灯火に入る蝶

  まもなく梅雨明け、セミも今日から鳴き始めました。梅雨があけると灯火を求めて虫たちがわが家の窓にやって来ます。

 その度にご紹介しますが今日はこんな蝶がやって来ました。普段であればヤモリがお出迎えするのですが、どういうわけか、何時もは沢山入るヤモリが一匹も居ません。

  気持ちが悪いぐらいです。まあヤモリにも都合が在るのでしょう。今日は、灯火に向かって飛んで来た蝶のご紹介でした。 何と言う蝶か、分かる方があればお教えください。勿論夜飛ぶのですし羽根を広げて止まりますので正しくは「蛾」の一種だと思います。

夕焼けと三日月



夕焼けと三日月

 夕方見事な夕焼けが見られました。気がついて写真に収めたのは少し遅かったのが残念な所です。

 教会の真上あたりには綺麗な三日月も見られました。この月のすぐ北には火星と土星が在るのですが薄雲がかかっていて見られません。

 まもなく(明日午前3時3分)には火星と月の見かけの離角は2°37″ですぐ近くに獅子座のレグルス(一番暗い一等星)も在ります。 朝には(7時15分)土星が3°29″ の見かけ上の接近となります。

夕焼けと言う事は明日は晴れるのだと思います。きっと今日以上に暑くなるのではと心配です。

今日のモグラ




今日のモグラ

 今日明日は忙しいのでモグラ君の餌のミミズは2日分をまとめて上げる事にしました。

  最初の写真はその今日のミミズの収穫です。右の写真はモグラの独房に入れた所です。

  一体どれぐらいの分量が在るのかと思って計ってみました。二番目の写真です。左が風体の重量約60gで 右がミミズを入れた量で340gという事はミミズだけの分量は280gになります。多分3日分は大丈夫かとおもいます。

三番目の写真はモグラに必要な水を入れた器です。壊れたボックスレンチを地面に差し込んでそこに水を入れています。右の写真はお腹一杯ミミズを食べて水も十分飲んでトンネルの中を元気一杯走り回っているモグラ君です。

  後ろ足でお腹を掻いたり、前に行ったり戻ったり、じっとしている事はどうも苦手な様です。

  今日は、独房に収監されてまもなく10日目を迎えようという元気なモグラ君のご紹介でした。

盗蜜





盗蜜

  最近「盗蜜」が多発しているそうです。盗蜜には二種類在りますが普通の盗蜜は、鳥や蟻が花の花弁等に穴をあけて花粉媒介無しに、花の蜜だけを吸うことをさします。また同じミツバチの仲間でも体の大きいマルハナバチは花びらに直接穴を開けてそこから蜜だけを吸うため盗蜜といいます。

 もう一種類の、今日取り上げている「盗蜜」は養蜂用語の方です。花の少ない季節に蜜を集められなかったミツバチが他のミツバチの巣から出来上がった蜂蜜を横取りすることを言います。他の巣のミツバチが、養蜂家が蜜を取る為に飼っていくミツバチの巣に大量に紛れ込んで、巣の蜂蜜を盗んで持ち去る行為を指しています。養蜂家にとって肝心の蜜が採れなくなる為死活問題になってしまう重要な問題を指しています。

  具体例は以下リンクの掲示板等を参照。 
 
セイヨウミツバチ相談室  http://honeybee-club.com/cgi/joyfuld/joyful.cgi?page=20

ニホンミツバチの飼育 http://nihon-mitsubachi.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/clip/clip.cgi?res=1225

 養蜂家の世界でこの盗蜜が多発している原因は、どうやら日本中の多くの地域で花に蜜が噴いていないからの様です。

養蜂家から聞いたお話では、北海道のある養蜂場では、例年なら一番蜜の取れるこの6月下旬と言うのに、ミツバチの巣に蜜が全くないところが起きているそうです。その結果、花の咲き乱れ巣箱に蜜が一杯溜まるはずのこの季節に、ミツバチに給餌(花の無い真冬に巣箱の蜜が切れた時、餌に砂糖水を補給する事。)しなければならないところが起きているそうです。

  また、養蜂店等で巣箱から絞った蜂蜜を販売する為に瓶詰め作業をしていると野生のニホンミツバチが大挙して作業場の蜂蜜を盗蜜に来るありさまだと聞きました。

  更に、あるニホンミツバチの飼育家は、ミツバチが産んでやっと育った幼虫に与える餌が無い為、巣箱から幼虫を巣箱の外に捨てて「口減らし=間引き」をしているものが多発していると言います。

  要するに、今年はどうも全国的に咲いた花に蜜が噴かないところが多発し、ミツバチの世界も酷く荒れすさんでいると言う事の様です。

  最初とその次の写真は、わが家の前の山に在る名前も分からない木の写真です。小さい花が房になって咲いています。

私の家の近所では、以前からご紹介している様に、殆どの花に蜜が噴いて居ません。

しかし、どういうわけか、この木にだけ例年と同じように蜜が噴いていています。高さは5m程の小さな木です。だから、この木にだけ沢山のミツバチが例年と同じようにブンブンと群がっています。花が咲き始めてもう一月になり最近はすこし集まるミツバチが少なくはなりました。しかし、それでもまだ沢山のミツバチが群れています。何故、この木には蜜がふんだんに噴くのか分かりませんが、ほぼ1月程連日200匹位のミツバチが周囲を飛び交っていました。

  一体何と言う木なのか? お分かりの方がございましたら是非お教えいただければと思います。

 所で、この木の写真、どうして撮ったかと言うと三番目の写真にある、望遠鏡で写しました。以前、金星と水星の接近の記事で他の撮影機材をご紹介しましたが、こちらは年代物のビクセンの8㎝屈折赤道儀です。

  まだ望遠鏡とカメラの接続リングを入手していませんので、手で接眼レンズに近づけて撮影しています。光軸がどうしても狂いますのでピントがイマイチ合いません。先日ご紹介したはぐれ鴨は今日も居ましたのでこの望遠鏡で撮ってみました。4番目の写真です。

 と言う事で、今年は全国的にミツバチの世界が大異変を迎えている事のご紹介でした。 

シオカラトンボ





シオカラトンボ

  本当は昨日ご紹介すると良かったのですが、植木の剪定をしているとすぐ近くにシオカラトンボが来てじっと私の様子を伺っていました。

  たぶんお隣の塔田池でヤゴから羽化したトンボだと思います。他にギンヤンマや大きなオニヤンマも良く見かけます。きっと沢山の捕食者から逃げきって見事成虫になった強者たちなのでしょう。これからは、夏アカネやイトトンボやウスバカゲロウも飛んでくれるだろうと楽しみにしています。

  次の写真はタブンイタチにやられたウスバカゲロウの幼虫の蟻地獄の写真です。

 最後の写真は、今日のモグラの朝食です。一汗流してやっとこれだけのミミズを見つけました。独房に入れるとたちまちモグラ君は現れて、ミミズを何処かへ引きずって行ってしまいました。

  本当にものすごい食欲です。

金木犀の剪定





金木犀の剪定

 今日は教会の庭の植木の剪定をしました。今日出来たのはツツジが6本、サツキが5本、クロガネモチが3本、みかんが3本、プルーン、スモモ、ナツメ、ピラカンサがそれぞれ一本に金木犀が2本でした。 

 剪定は色々な機械を使いますが剪定用のバリカンが一番使い勝手が良い様です。一番の問題は切り屑の掃除です。地面に落ちると面倒なので青いシートを木の下にセットしてそこに切った屑を落としてまとめて捨てて居ます。準備から片づけまでの時間は一本30分位です。10分で段取り、10分で刈って、10分で後片づけです。勿論一人です。一番難しいのは脚立の固定と足場の設営だと思います。


 今日出来た分で全体の1/4程度。まあ時間を掛けて、年に2回は剪定しないとジャングルになってしまうので大変です。剪定をさぼると木はあっと言う間に成長し次の剪定に随分と手間取ります。また葉が繁ると空気の通りが悪くなり、病害虫が発生し易くなりますので要注意です。

 
  最初の写真は、大きい方の金木犀の剪定前(左)と剪定後(右)の写真です。二番目の写真が小さい方の金木犀の剪定前と剪定後です。 

  三番目の左の写真が金木犀が二本ある教会の玄関です。右手に近くに大きく見えている方の金木犀が小さい方(幹の太さ10㎝)です。そして左手の遠くに小さく見えている方が大きい(幹の太さ25㎝)方の金木犀です。

  右側の写真は剪定屑を棄てる車庫前の堆肥置き場です。庭の芝生や雑草の刈り屑や沢山在る樹木の切り屑をここに山と積み上げます。一月もすれば腐って低くなり、やがて良い腐葉土になってくれます。畑に入れると最高の堆肥となります。ここでモグラ君の餌のミミズ取りもします。毎朝ここで一汗流しながらのミミズ取りは決して楽ではありません。

  ここにいるのは、ミミズだけではありません。モグラもかぶと虫の幼虫もここに住んでいます。時々マムシも見かけます。また捨てられたクヌギの枝などにカミキリや玉虫の幼虫や、時にはヒラタクワガタの幼虫がいたりします。

 この堆肥置き場でミミズを取っていて、大きなカミキリの幼虫を見つけました。早速モグラに上げました。モグラは大喜びで地面に飛びだしてきて、たちまちカミキリの幼虫を地面に引きずり込んで行きました。最後の写真です。

 と言う事で、今日は庭の草や植木の剪定屑が結構様々、役に立っている事のご紹介でした。 
 

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