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献金の勧め

献金の勧め ローマ15章 25節から30節 

今日はローマ人への手紙を読み終わりました。様々に教えられる箇所が在りました。以前お話しした16章の「挨拶命令」もその箇所ですが( 記事のURL: http://blogs.yahoo.co.jp/semidalion/857729.html )、今日は上記の箇所をご紹介しましょう。

以下はギリシャ語原典の直訳です。


25 ・今 又 私が旅行する 中へ エルサレム 食卓給仕する その 聖ら。
26 ・彼らが気に入っている そして マケドニア そして アカヤ 献金を(共有) 何か 行うこと中へ その 乞食ら その 聖の その 中で エルサレム。
27 ・彼らが気に入っている また 、 そして 借金らが 彼らが在り続けている 彼らの、もし そして その 霊に属すること 彼らの 彼らが共有した その異邦人、彼らが借金し続けている そして 中で その 肉に属している 公民奉仕すること 彼らに。
28 ・この事 そういうわけで 上に完成さしているは、そして 封印した事 彼らに その 実を このを、私が確かに離れ来る 通して あなた方中へ スパニア。
29 ・私は知っている また それは 来ているが 方に あなた方 中で 満たされた物 祝福(良い言葉or献金) キリストの 私が確かに来る。

翻訳してみます。

25・これから私はエルサレムへ聖徒達の食事のお世話の為に向かいます。
26・ギリシャ人の(献金しないローマ教会への当てつけ)住むマケドニアやアカヤ地方では喜んでエルサレムの乞食に落ちぶれた聖徒の為に献金してくれました。
27・彼等が喜んで献金しましたが、借金を返したも同然です。何故なら霊的な事はエルサレム教会が献金してあなた方に宣教が出来たのですから、異邦人の彼らの負債を肉に属する(献金)で返して当然と考えるべきです。
28・そういうわけで封印された彼の果実である献金を確かに届けて終わってから、あなた方の所を通過してスペインへ向かう予定です。
29・私は期待しています。豊かな人が一杯集まっているあなた方(ローマ教会)の所を通るのですから、きっと献金に不足する様な事は決してないでしょう。

  かなりパラフレーズ(意訳)してしまいましたが原文のギリシャ語が読めれば誰でもはっきりとわかる言い回しで、パウロは飢饉や独立運動によってローマ帝国に経済制裁を加えられて経済的に破綻寸前のエルサレム教会の乞食に成り下がった聖徒(資産を教会に献金したのが最大の原因)たちに対する当然の異邦人教会の義務(エルサレム教会への献金)を端的に勧めているのです。  

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先生、私は先生のこのブログの記事を今日全て読み終えました。本当に素晴らしいです。大変な誤解をして深い意味もわからないまま聖書に従わなければと苦しんでいた日々が納得できないほどです。やもめの献金の話にしろ、どのお話も本当に聖書は真実を語ります。これからも毎日見に来ます。よろしくお願い致します。

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コメントを有り難うございました。レスが遅くなり失礼しています。こちらこそよろしくお願い致します。そうそう、「先生」は止めてくださいね!セミダリオンでよろしくお願いします。
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